こんにちは、ぴんちょすです。
最近注目の新しいスイーツ「台湾カステラ」。
そんな「台湾カステラ」がテイクアウトできるお店が三島広小路にオープン。
2021年1月16日オープンしたばかりの「台湾カステラ PULLF 三島広小路店」さんに行って、話題の台湾カステラをテイクアウトしてきました!
今回お伺いしたのは、三島広小路駅からすぐ近くの場所にある「台湾カステラ PULLF(ぷるふ) 三島広小路店」さん。
伊豆箱根鉄道駿豆線の三島広小路駅から東側の大通りを歩くとすぐの場所にあるビルの2階にあります。
1階部分にあるのは、以前僕もうかがったメロンパンの専門店「Melon Queen」さん。
こちらも美味しかった!
ここに台湾カステラのお店がオープンしたのは2021年1月16日のこと。
まだオープンしたばかりのお店ですが、連日行列ができるほどの人気で、なかなか買えないという噂も。
これは気になる!ということで行ってみることに。
そもそも「台湾カステラ」ってどんな食べ物?
もちろん僕も食べるのは初めて。
…と思って軽く調べてみました。
「台湾カステラ」とは、本場・台湾ではシフォンケーキとされているスイーツ。「現烤蛋糕(シエンカオダンガオ)」=「焼きたてのケーキ」と呼ばれているそうで、独特の食感とボリューム感が特徴です。
日本のカステラとは違って、ふわふわ・ぷるぷる・しゅわしゅわとした食感で、その秘密はたっぷりの「メレンゲ」と「蒸し焼き製法」にあります。
【2021流行】NEXTヒットは「台湾カステラ」!東京都内の台湾カステラ4選 | NAVITIME Travel より
「台湾カステラは、台湾の港町・淡水地域で“現烤蛋糕(シエンカオダンガオ)”と呼ばれており、焼きたてのケーキという意味をもっています。
ふわふわが美味しい「台湾カステラ」のおすすめ店6選!東京の新店も<2021・関東>|じゃらんニュース (jalan.net) より
主な材料にはメレンゲと卵、牛乳なので、日本でいうとカステラのようなスイーツ。日本のカステラは甘くてしっとりした口当たりですが、台湾カステラはしっとり&ふわふわで軽い食感が特徴。現地でも人気店には連日多くの人が並んでいますよ。
そして台湾カステラの最大の特徴はボリュームです。インパクト抜群、食べ応えもあるので、ぜひ一度、見て味わって楽しんでください」
ふむふむ。
台湾で人気のシフォンケーキのようなスイーツで、ふわふわぷるぷるの食感が特徴なんだとか。
日本でも近年になって人気が出てきたようで、早いお店だと2017年くらいから、また大都市部でも本格的にお店が増え始めたのがここ1~2年のことのよう。
まだ静岡県ではなかなか見かけない、というか今回伺った「PULLF」さんの1号店が静岡市にあって(三島広小路店さんは2号店)、そこが台湾カステラの専門店としては県内初なんだとか。
そんな気になる新スイーツ「台湾カステラ」のお店、「PULLF」さんへ行ってみると、4種類のフレーバーがある中で一番スタンダードな「プレーン」が売り切れ。
フレーバーはプレーンが1ピース648円(8%税込)、チョコレート・抹茶・ミルクティー味がそれぞれ1ピース756円(8%税込)。
大きなバット1つ(10ピースぶん)ずつオーブンで蒸し焼きしていて、15分もすれば次のが焼きあがる、とのことでお店で待たせていただくことに。
お店のカウンターからはガラス越しに台湾カステラを作っているところを見ることができます。
ちなみにこの製造風景も撮影OK、InstagramなどのSNSにもどんどんアップして、とのことで張り紙もしてあったので、相方まぐろちゃんと一緒にかぶりつくように見入っては写真も撮ってしまいました。
まるで工場見学のようで、楽しいですよねえ。
これはふわふわのメレンゲや小麦粉、牛乳などを混ぜているところ。(ちなみに使っている牛乳が丹那牛乳でちょっとテンション上がったり。)
ふわふわの生地の空気が抜けないようにバットに移して…
オーブンで焼成していきます。
焼きあがったふわふわのカステラをきれいに10等分。
正直、製造工程に見入ってしまってあっという間の時間でした。
(焼きあがるころには、気づいたら僕たちの後ろには焼き上がりを待つ大行列。このロット一番乗りでした。)
こちらが焼きたての台湾カステラ!プレーン1ピース648円(8%税込)です。
本当は家に持って帰ってから食べようと思っていたんですが、せっかくの焼きたて。
待ちきれなくなって源兵衛川のほとりで味見してしまいました。
たっぷり空気を含んだキメの細かい生地は、強く握るとつぶれてしまいそうな繊細さ。
ふんわり優しく手でちぎって、いただきます!
食べてみるとしっとりふわふわ、しゅわっと溶けていくような優しい口どけ。
味は甘さ控えめで、卵やミルクのコクがしっかりした美味しさでした。
焼き目のついたエッジ部分はサクッと柔らかで、また違った食感。
組成自体はやはりシフォンケーキに近いようで、よりしっとりしたシフォンケーキ、といった感じもしました。
一緒に食べ方のリーフレットも入っていました。
冷蔵庫で冷やしたり、レンジで温めたりすると(焼きたてから時間が経ったこともあってか)一段としっとりした食感に。
トースターで軽く焼いて食べると、またエッジ部分の食感のサクサク感が増して、これまた違った美味しさになりました。
今回はそのままで食べちゃいましたが、リーフレットにあるようにスイーツやクリームでデコレーションしてもきっと楽しくて美味しそう!
ということで今回は、三島広小路にできたばかりの台湾カステラ専門店「PULLF」さんで焼きたての台湾カステラをテイクアウトしてきました!
タピオカミルクティーなども近年人気になったこともあって、まだまだ台湾スイーツ、気になるものが多い!
個人的にはいつか行ってみたいんですよねえ、台湾…スイーツはもちろんですが、他にもおいしそうなものがたくさん。いろいろと落ち着いたら一度行ってみたい!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!