こんにちは、ぴんちょすです。
今回は沼津をちょっと離れて伊豆の国市へ。
大仁エリア、伊豆の国市田京にオープンした「神山鮮魚店」さんへ、美味しいお刺身を買いに行ってきました!
知る人ぞ知る美味しいお刺身が買えるお店がオープン、と聞いてやってきたのは伊豆の国市田京。
国道136号線沿い、伊豆箱根鉄道駿豆線の田京駅からもほど近い場所、「ハンディホームセンター大仁店」さんが目印です。
ホームセンターに向かって右側、ふつうの民家の前のような場所に立つ「神山鮮魚店」の看板。
ここにあるのが知る人ぞ知るという「神山鮮魚店」さん。
以前ははここから近くの別の場所にお店があったようですが、2021年5月13日にこの場所に移転オープンしたようです。
噂はかねがね伺っていましたが、安くて美味しいお刺身が多く、ひそかなファンが多いお店、という印象。
お店の中にはお刺身のトレイ盛りがショーケースに入っていたり、海鮮系の冷凍惣菜が販売されていたり、とこじんまりした感じ。
お店の前にも駐車場がありますが、ひっきりなしに車が入っていた感じでした。
美味しいお刺身、といえばやっぱりいの一番にはまぐろ!
まぐろ大好きなうちの相方まぐろちゃんも是非食べたい、と買ってきました。
お店ではサク取りされた状態で陳列されていて、その中から好きなものを選ぶような感じ。
赤身は100gあたり350円、というお値段で、1サクは200g前後くらいが多い感じでした。
他にもいろいろ食べたかったので、ちょっと小さめのものを見繕ってもらいました。
たぶん150gくらいのサイズで、500円ちょっと超えるくらいのものだったはずですが…お会計では端数を落としてくれてなんと1皿500円に。男前プライス!
こちらが今回買ってきたまぐろのお刺身!
見てくださいこの赤さとツヤ!綺麗。ほんと綺麗。
陳列はサク取りの状態でしたが、お店の方がサッと包丁を入れてくれて、気づいたときにはきれいなお刺身の姿に。
しかもいつの間にか甘海老がサービスで入ってたりして。至れり尽くせり…!
練りわさびが紙に包んで添えてあるのが、いかにも昔ながらのお魚屋さん、といった雰囲気でこれまた風情があります。
本当に、見とれてしまうくらいの真っ赤できれいなまぐろ。
さながら宝石のルビーのようです。
わさびをつけて、お醤油をちょっとつけて…
食べるとこれがたまらん旨さ!
滑らかな舌触りにハリのある弾力、シャクっとしたような歯切れのいい歯ざわり。
舌に乗せればじんわりとろけるような旨味。
まぐろの旨さの認識がまた一段階アップデートされるような、驚くほどの美味しさです。
今回はこうしておうちでいただいていますが、このお刺身がもし飲食店さんなどに卸されているのであれば、さぞ名のある料亭や高級すし店の一品になっているのでは…なんて想像してしまいます。
いつの間にかおまけについてきていた甘海老。
これもまたプリプリでとろける甘さ!
頭部分に詰まったミソがこれまた濃厚な旨味でたまらんのですよ…翌日お休みの時に食べてよかった、お酒との相性が抜群すぎます。笑
こちらはもうひとつ買ってきた「タイのお刺身」。
まぐろとは違ってサク取りではなく、お刺身の状態でトレイに盛られて陳列されていました。
白く上品なタイのお刺身がトレイにたっぷり盛られて、こちらも500円。
こちらもハリと弾力がものすごくて、新鮮そのものな食感。
舌に乗せればじんわり染みだす旨味。
プリンプリンと噛むほどに感じる弾力も心地よく、優しい旨味とタイ独特の上品な風味をたっぷり味わえます。
これまたお酒が進んでしまう…!
お刺身ももちろん美味しいのですが、僕が気になっちゃったのは冷凍加工品コーナーにあったこちら。
イカステーキ、1枚150円。
なんとなく、イカステーキというとスーパーの98円セールの特売玉のようなイメージではありますが。
綺麗に格子状の切れ目が入って、なかなかの大判サイズ。
オーブンレンジのグリル機能でじっくりこんがり焼いてみると、いい感じに色づいて美味しそう!
ステーキ、ということでナイフとフォークでいただいてみると…
これがぷりぷり食感であると同時にしっとり柔らか、サクッと歯で切れる心地よい歯切れ。
クセがなくてイカの旨味がしっかり、甘辛い醤油ダレもしっかり染みていてこれまたたまらん美味しさ!
1枚150円、というお値段に若干侮っている部分もありましたが、とんでもない。
いい意味で期待を裏切る、めちゃウマな一品でした!
ということで今回は伊豆の国市田京「神山鮮魚店」さんでお刺身やイカステーキをテイクアウト、でした!
リーズナブルなお値段でワンランクもツーランクも上の魚介グルメが味わえる、知る人ぞ知る名店です。
お魚の種類は季節によっても変わるようで、また折を見て買いに行きたいな!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!