こんにちは、ぴんちょすです。
先日、2022年1月22日・23日に伊豆の国市で「第16回パン祖のパン祭」が開催!
江戸時代に日本で初めてパンを作ったという江川坦庵(えがわ・たんなん)公にちなんだパンのイベント、行ってきました!
今回行ってきたイベントは、伊豆の国市で行われた「第16回 パン祖のパン祭」。
2022年1月22日・23日の週末土日に、伊豆の国市韮山文化センター(韮山時代劇場)を舞台に行われました。
「パン祖」というのは、江戸時代に日本で初めてパンを作ったという「江川坦庵(えがわ・たんなん)」という人物のこと。
江川坦庵公は英龍(ひでたつ)、太郎左衛門(たろうざえもん)という名前でも知られ、世界遺産にもなった韮山反射炉の建造にもかかわった、韮山エリアゆかりの人物です。
そんな江川坦庵公にちなんだこのイベント「パン祖のパン祭」。
静岡東部エリアの美味しいパン屋さんやパンメーカーさん、また全国の有名店からのお取り寄せでのパンの販売がある、ということで気になっていたイベントでした。
ちょうど伊豆の国市でのPayPay還元キャンペーンも行われているタイミング、これは行ってみたい!と行ってみることに。
イベントが行われた「韮山時代劇場」は伊豆箱根鉄道駿豆線の韮山駅からすぐの場所。
ここには2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公、北条義時のゆかりの土地、ということもあって1年間「大河ドラマ館」も設置されています。
僕らがイベントに行ってきたのは、22日の土曜日の回。
イベント開始の10時頃を目がけていくと、韮山時代劇場のイベント会場にはもうたくさんの人が集まっていました。
パンの販売のテントが設置されていて、テントの前には大行列。
早い時間に行ったつもりでしたが、次々に聞こえる「売り切れ」の声。
本当に大人気のイベントなのが伺えます。
本来はパンの販売だけでなく、地元中学生の吹奏楽の演奏や、ちびっこのパン作り体験などのイベントも行われるはずだったところですが。
新型コロナウイルスの感染拡大状況を受けて、パンの販売以外のイベントは大部分が中止になっていました。うーん、残念。
ともあれせっかく来たイベントなので!
静岡東部エリアの美味しいパンや、全国からのお取り寄せパン、買ってきて食べてみました!
ではでは。
まずは静岡東部エリアのパンから。
「のっぽパン」で知られる沼津市のバンデロールさんからは、このイベント限定ののっぽパン。
今回限定販売されていたのは「いちごあん」「抹茶ミルクあん」の2種類。各200円税込。
おなじみの長~いパンの中には、特製のあんこがサンドされていて。
「いちごあん」はふんわりといちごの風味が香りつつ、舌触りや風味にほんのり小豆のあんこの雰囲気。
「抹茶ミルクあん」は抹茶の風味にミルキーなコクもあって、どちらも美味しかった!
伊豆の国市からは「ベケライ ダンケ」さんのモーニングセット。
クロワッサンやデニッシュなどのミニパンが6個詰め合わせになって、お値段300円税込。
おうちで軽くトーストしていただきました。
名前の通り朝ごはんにぴったりの食べやすいサイズ感。少しずついろんな味を楽しめるのが嬉しかった!
静岡東部エリアだけでなく、全国各地の有名店からお取り寄せしたというパンの販売も。
こちらは兵庫県神戸市から「イスズベーカリー」さんの「さとうきびのメロンパン」。お値段250円税込。
ザクザク食感のクッキー生地に、さとうきび糖の優しい甘さ、そしてバターのコク。
めちゃウマの一品でした!
こちらは東京都葛飾区の「ブーランジェリー オーヴェルニュ」さんから「アメリカンブラックチョコマフィン」。お値段300円税込。
見た目からもチョコたっぷりの真っ黒な見た目のマフィンに、トッピングにもチョコレート。
どっしりしっかりした食べごたえのある食感に、風味がしっかりしつつも上品な味わいのチョコレート。こちらもめちゃウマでした!
ということで今回は、2022年1月に伊豆の国市で行われた「第16回 パン祖のパン祭」に行ってみました!
静岡東部エリアにも全国各地にも、まだまだ知らない美味しいパンがいっぱい。そんな美味しいパンを知るきっかけにもなる、素敵なイベントでした!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!