こんにちは、ぴんちょすです。
ローカルなものが好きで、ラーメンも好きな僕ぴんちょす、最近すっかりマイブームになっているのが、いろんなご当地ラーメンを再現したカップラーメンの数々。
今回はヤマダイ株式会社さん「ニュータッチ凄麺」シリーズから「佐野らーめん」を食べてみました!
今回買ってきたのはヤマダイ株式会社さん「ニュータッチ凄麺」シリーズから「佐野らーめん」。
実勢価格200円前後です。
「佐野らーめん」といえば。
栃木県佐野市を中心に食べられているご当地ラーメン。
ご当地ラーメンの中でもかなり有名なジャンル、という印象もあって、結構前ですが何度か食べに行った思い出もあります。
佐野市内には昔からラーメン店が多く、昭和初期に人口が約5万人だった街に160軒近いラーメン店がありました。また、当時佐野の主な産業であった繊維業に従事していた職工さん(お母さん方)や、その忙しい家庭の食事に、すぐに食べられるラーメンの出前が利用されていました。佐野においてラーメンは佐野の産業を支える食べ物であり、佐野の人々にとって生活に深く根付いた愛着のある食べ物でした。
(中略)
当地ではしょうゆベースの澄んだスープにコシのあるちぢれ麺を提供している店が多く、それぞれの店が工夫を凝らして切磋琢磨してきました。人々の生活に密着してきたラーメンですので、毎日食べても飽きの来ないさっぱりとした味が特徴です。
佐野らーめん会 公式ホームページ | 伝統の佐野ラーメンをご賞味ください (sanoramenkai.jp)より
このニュータッチ凄麺「佐野らーめん」はご当地のラーメンを再現したもの。
地元佐野市のラーメン団体「佐野らーめん会」の推奨も受けているという、お墨付きのカップ麺です。
地元佐野市でも、醤油ベースのスープにコシのあるちぢれ麺を提供している店が多いそうで、これが一種の特徴になっているよう。
パッケージにも「すっきりとしたスープにもちもちとした平打麺」の謳い出し。
フタの裏にも「青竹打ちの麺」についての解説が。
ご当地でのラーメンではこの職人さんが青竹にまたがって打つという独特の製法の麺を出すお店が多いんだとか。
このカップ麺の麺は青竹打ちではないものの、本場の麺に近づけて平打ち麺で再現しているそう。
フタを開けると中からはかやく、後入れの液体スープ、そしてレトルトの具材。
最近いろいろご当地ラーメンのカップ麺を食べていますが、「レトルトの具材」が入っていたのは初めて。
乾燥具材ではなく、しっとりした雰囲気のチャーシューとメンマがパックになっています。
麺の上にかやくをあけてお湯を注いで約5分。
液体スープはフタの上で温めて、5分後に麺をほぐして液体スープとレトルトトッピングをのせてできあがり!
完成したラーメンがこちら。
ではでは、いただきます!
透明感のあるスープはスッキリしてクセのない美味しさ。
身体に優しい繊細なうま味がスッと身体に染みこんでいくようです。
「青竹打ちの麺に近づけた」という麺。
こういう平打ちのちぢれ麺、個人的には大好きなんですよねえ。
プリプリツルツルの本格食感、めちゃウマです!
そしてレトルトのトッピング。
特にこのチャーシュー、乾燥具材とは一線を画すしっとり感とジューシー感。
1枚で満足感たっぷりでした!
ということで今回はヤマダイ株式会社「ニュータッチ凄麺」シリーズから「佐野らーめん」を食べてみました!
澄んだすっきりスープに平打ちちぢれ麺、相性抜群の美味しさでした!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!
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