こんにちは、ぴんちょすです。
ローカルなものが好きで、ラーメンも好きな僕ぴんちょす、最近すっかりマイブームになっているのが、いろんなご当地ラーメンを再現したカップラーメンの数々。
今回はヤマダイ株式会社さん「ニュータッチ凄麺」シリーズの「横浜発祥 サンマー麺」を食べてみました!
今回買ってきたのはヤマダイ株式会社さん「ニュータッチ凄麺」シリーズから「横浜発祥 サンマー麺」。
実勢価格200円前後。
沼津エリアだと沼津駅北口エリアのお酒ディスカウントストア「伊勢屋ガリバー リコー通り店」さんにこのシリーズがたくさん売っている感じです。
この「サンマー麺」というメニュー。
僕も大学時代に横浜から近い場所に住んでいたのでなんとなく馴染みがあるんですが、知らない人には「なにそれ???」というメニューかも。
もちろんお魚の「秋刀魚」が載ったラーメン、というわけではなく。
醤油ベースのスープに、とろみのついたもやしあんのかかったラーメン、といった感じのメニューです。
漢字で書くと「生馬麺」とか「生碼麺」とか書かれることが多いようです。
サンマー麺は戦前当時、調理人達のまかない料理で、とろみを付けた肉そばが原形になったと言われています。 神奈川県横浜市中区の中華料理店から戦後(昭和22~23年頃)発祥したと云われおよそ60余年の歴史があります。醤油味がベースのスープに具は肉・もやし・白菜、その季節に有る具にあんをかけた簡単なものでした。しかし当時ではラーメンよりボリュームがあり美味しく、あんがかかっているので寒い季節は温まって元気が出てくることから徐々に商品化されお店にも並ぶようになってきたのです。
サンマー麺ってどんなラーメン?由来話☆ (sannma-men.com)より
横浜市は大学時代にはもちろん、沼津に引っ越してきてからもたびたび遊びに行っていて、馴染みのある場所。
近くで食べる機会があると、なんとなく大学時代を思い出して食べたくなっちゃうんです、サンマー麺。
写真は「五味八珍」さんの期間限定メニューで食べた時の。「横浜風五目あんかけラーメン」という名前で展開されていました。
関連記事:【食べあるき】五味八珍 沼津共栄町店〜期間限定「横浜風五目あんかけラーメン」979円 | ぴんちょすの沼津ライフ (numazulife.com)
この「ニュータッチ凄麺」シリーズ「横浜発祥 サンマー麺」。
「かながわサンマー麺の会」さんの推奨も受けているそう。
サンマー麺の決め手になるのがやっぱり彩り豊かな「野菜」。
もやし・にんじんが生タイプ具材として入っているよう。
フタを開けると、中からは「調理済具材」「後入れ粉末スープ」「かやく」「調味油」の小袋。
このシリーズでスープが粉末、というのはちょっと珍しいかも。トロミ成分が入っているからでしょうか。
そしてこの「調理済具材」。乾燥具材ではなく、レトルトタイプの食感を残した具材です。
やっぱりこの「サンマー麺」の一番のポイントはシャキシャキ野菜!これは楽しみです。
「かやく」を麺の上にあけて、お湯を注いで約4分。
ちなみにフタの裏にはシリーズ名物「フタの裏ばなし」も。
サンマー麺には、見た目にも鮮やかな5種類の食材を使うのがポイントで、このカップ麺にも「もやし(白)」「きくらげ(黒)」「にんじん(赤)」「タケノコ(黄)」「ニラ(緑)」の5色の具材が使われているそう。
4分経ったら粉末スープを溶かしてよく混ぜ、仕上げに調味油。
「調理済具材」を載せてサンマー麺のできあがりです!
ではでは、いただきます!
スープはトロミのついた醤油ベースの「中華そば」タイプのスッキリ味。
コショウのスパイシーな香りと辛味もあって、食べごたえしっかりです。
麺は「ニュータッチ凄麺」シリーズの特徴、ツルツルプリプリノンフライ麺。
まるで生麺のような食感、さすがの美味しさです。
そして具材の野菜!
特にもやしとニンジンのフレッシュな食べごたえと食感は乾燥具材には出せない美味しさ。めちゃウマでした!
ということで今回はヤマダイ株式会社さん「ニュータッチ凄麺」シリーズ「横浜発祥 サンマー麺」をいただきました!
大学時代、横浜は近かったものの、なかなか頻繁には食べてこなかった「サンマー麺」というメニュー。
また横浜に行く機会があればぜひ改めて味わってみたい…!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!
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