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【沼津市 町中華】鷹の家食堂(沼津市新宿町)~昭和レトロな雰囲気たっぷり!昔ながらの中華屋さんで味わうラーメン&餃子

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ぴんちょす

こんにちは、ぴんちょすです。

最近気になってしょうがないのが「昔ながらの町中華」

沼津にも風情たっぷりの町中華がたくさんあって、行きたいなあ、といつも思っていたところ。

今回行ってみたのは沼津駅北口にある「鷹の家食堂」さん!

昭和にタイムスリップしたようなレトロな空間で、ラーメンと餃子を味わいました!

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沼津市新宿町「鷹の家食堂」さん

今回お伺いした「鷹の家食堂」さんがあるのは沼津駅北口エリア、沼津市新宿町。

沼津駅北口ロータリーから北へ、「新宿町」交差点の少し北にお店があります。

お店のたたずまいからしてそれはもうレトロそのもの。

何年、いや何十年ここで営業しているんだろう…と思いを馳せてみたくなるこのたたずまい。

まさに風情たっぷりの「昭和の町中華」そのものです。

ちなみに駐車場もしっかりあってクルマで行っても安心。

通りをはさんでお店の向かいに4台分ありました。

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昭和にタイムスリップしたかのような風情たっぷりの町中華

お店の外のショーケースには、良い感じに色あせた歴史を感じる食品サンプル。

最近のお店、こういう食品サンプルを店頭に置くことも少なくなったなあ…とじんわり感じたり。

お店の中はこれまた歴史を感じずにはいられないたたずまい。

ローカルニュースの流れるテレビ、やんわりとした風が斜めに吹いてくる扇風機。

窓際には不揃いな漫画本。ドラゴンボール、NARUTO、北斗の拳…

壁に貼られたメニューもまたいい。

中華屋さんのつもりで入ったら、筆頭にはカツ丼、親子丼、玉子丼。

チャーハン、カレー、焼きそばと続き、焼肉ライスやギョーザ、スブタ、ラーメン。これは迷っちゃう。

「大エビ辛子煮」ってなんだろう。エビチリとはまた違うのかな。1,700円という強気なお値段もまた風情。

そして運ばれてくる飾り気のないコップにお水。

ああ、町中華に来たな…としみじみ。

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あっさりホッとする味の「ラーメン」

今回オーダーしたしたのは中華メニューの定番「ラーメン」と「ギョーザ」

「ラーメン」650円税込。

琥珀色のスープの中にはたっぷりの麺、太切りのメンマ、チャーシュー1枚、青ネギぱらり、ナルトではなくカマボコ。そして海苔。

熱々のスープをひと口…

あっさり風味にほんのり和風な感じもある出汁の香り、そして確かな脂っけ。

今風のラーメンに慣れた舌には「あっさり」というより「やや薄い」と感じるくらいのあっさり味。

これこれ、これがいいんです。昔ながらの町中華の風情たっぷり。

そんなスープにたっぷり浸った麺も飾り気のないストレート細麺。

これがまた良き。

具材のメンマ。これがまたたまらない。

しっかりと繊維を感じるジャキジャキ食感。これをツマミにビール、なんてのもいいなあ…

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具がみっちりパンパンに詰まった「ギョーザ」

もうひとつオーダーしたのがこちら「ギョーザ」

お皿に6個盛られてお値段450円税込。

よく見るとお皿にはお店の名前と電話番号入り。これまた昔ながらのお店感。

「電(21)2513」。この文字列にさえ感じる風情。

たっぷりと油をまとった焼きギョーザ、サラッとした薄皮の中にはパンパンミチミチに詰まった中具がぎっしり!

お肉たっぷりうま味たっぷり、野菜もたっぷりジャキジャキ食感。ニラとニンニクの香りもガンガンに利いた食べごたえ満点のギョーザはめちゃウマ!

若干「中央亭」さんの餃子にも似た雰囲気。

これと一緒にビールもたまらないだろうな…

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ごちそうさまでした!

ということで今回は沼津駅北口エリア「鷹の家食堂」さんのラーメンとギョーザをいただきました!

令和のいま、こんな昭和を感じるレトロな町中華を楽しんでみるのもまた楽しいかも。

キャッシュレス化の進んだ時代、「ごちそうさま」の声と共にトレイに現金払いでお店を後に、なんて光景すらちょっとレトロでいい雰囲気かも、なんて思ったり。

ではでは今回も、ごちそうさまでした!

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店舗情報

  • 鷹の家食堂
  • 〒410-0048 静岡県沼津市新宿町3-19
  • 営業時間(Googleマップより) 11:00〜14:00 17:00〜20:30
  • 定休日:日曜日
  • 決済:現金のみ
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ぴんちょす

沼津在住10年、美味しいもの食べ歩いたりイベントに行ったり。ラブライブ!サンシャイン!!、サッカー観戦(アスルクラロ沼津)も好き。新潟出身、たまに地元のことも。

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ぴんちょす

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