こんにちは、ぴんちょすです。
沼津港にある「まるが港食堂」さん。ここで沼津我入道地区の特産「太刀魚」の骨をダシに使った、というラーメンが食べられる、ということを聞きまして。
これはぜひ食べてみたい!とランチに行ってきました!
今回お伺いした「まるが港食堂」さんがあるのは沼津港エリア。
沼津港の中でも車通りの激しいメインストリートからは1本東側、干物屋さんや飲食店が建ち並ぶエリアからちょっと海の方に歩いたところにあるお店です。
沼津市の中でも「太刀魚」が名産だという我入道地区。
そんな太刀魚を活かしたメニューが多いようで、串焼きやフライ、蒲焼き…と様々なメニューの写真が店頭の立て看板に並んでいました。
お店の中にはテーブル席が数卓と、奥には座敷席もあったり。
ややこぢんまりとした、漁港の食堂感あふれるたたずまいは素敵な雰囲気です。
メニューには海鮮丼や刺身定食、煮つけや天丼、と美味しそうなものばかり。「沼津アヒージョ」や「海鮮ビビンバ丼」なんてのも気になります。
こちらのメニューには太刀魚を使ったお料理もたくさん。
蒲焼きに串焼き、今回お目当てのラーメンも。
太刀魚を一本丸ごと使った「太刀かつカレー」は写真のインパクトも抜群!
ちなみにここ「まるが港食堂」さん、来年2023年に沼津港で行われる「Sea級グルメ全国大会」に出品する沼津代表グルメ「沼津小判めし」を提供するお店にも選ばれています。
代表店を決める食べ比べイベントには僕も行ってきましたが、その時に食べた「まるが港食堂」さんのごはんも美味しかった!
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ではでは。今回のお目当てがこちら!
太刀魚をダシに使ったという、その名も「太刀食いそば」。
※店内に立食スペースは無いので「立ち食い」はしません。座って食べます。笑
1杯ワンコイン500円(税込)というお財布に優しいお値段も嬉しい!
ダシに太刀魚を使ったというスープ。
ひとくち飲んでみると、スッキリした醤油の香りに、太刀魚ベースの魚介系の上品なうま味が口いっぱいに広がります。
上品な魚介だしの利いた和風ラーメン、といった感じでこれがまた美味しい!
またダシに使う太刀魚は、加工場で廃棄になってしまう「骨」の部分を使っているそうで、太刀魚の産地だからできる味わいでもあり、またエコな感じもしたり。
そんな美味しいスープをいっぱいに吸うのがこのストレート細麺。
コシがあってシコシコ食感。勢いよくすすれば太刀魚ダシスープの香りやうま味もいっぱいに味わえます。
またワンコインラーメンながらトッピングもたっぷり。
ねぎ、海苔、ナルト、たまご、ジューシーな豚バラチャーシュー。
そして目を引くのが「メンマ」ではなく、和食の煮物に使われるような「タケノコ」。
これが不思議と上品なスープによく合いました!
せっかくなので、とサイドメニューも1品オーダー。
こちらも太刀魚を使った「沼津太刀魚串」。お値段200円税込。
丁寧に焼き上げられた太刀魚の身は、皮目がパリッと香ばしく、身の部分は驚くほどふわふわ!
タレは甘辛い蒲焼きのようなタレですが、サラッとしていてこちらも上品な美味しさでした!
というわけで今回は沼津港「まるが港食堂」さんでランチ!
沼津我入道特産の太刀魚を活かした、上品な美味しさのラーメンをいただきました!
今回はお値段リーズナブルなワンコインラーメンを頂きましたが、ほかの海鮮丼や定食メニューも美味しそうだったなあ…
ではでは今回も、ごちそうさまでした!