【沼津市】8月21日は「静岡県民の日」和洋折衷の雰囲気が独特な擬洋風建築の文化財:沼津市戸田「松城家住宅」で無料開放イベント

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こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょす(@pinchoss0817です。

きたる8月21日は、今の形の静岡県が誕生した記念日「静岡県民の日」。

県内各地でさまざまなイベントが予定されていて、沼津市でも注目のイベントがたくさん。

沼津市戸田の重要文化財「松城家住宅」でも、無料で入れるイベントが企画されているそうです!

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静岡県の公式サイトによると、静岡県が今の形になったのが1876年(明治9年)8月21日のことだそう。

明治4年、いわゆる廃藩置県の時点では現在の静岡県には「韮山県」「静岡県」「堀江県」の県があり、その後に県の廃止や合併があり、その結果として現在の静岡県の形が発足したのが明治9年8月21日とのこと。

というわけで8月21日は「静岡県民の日」とされていて、県内各地で静岡県の歴史や文化に触れることのできるさまざまなイベントが企画されています。

今回の話題は沼津市でも南端部のエリア、戸田(へだ)地区から。

沼津市街地からは少し距離もありますが、風光明媚でちょっとしたドライブにもピッタリのエリアです。

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そんな戸田地区で予定されている、「静岡県民の日」にちなんだイベント。

沼津市戸田にある重要文化財「松城家住宅」では8月21日、入館料が無料になる無料開放イベントが行われるそう。

通常は大人(個人)1名300円のところ、この日限定で無料で入れちゃいます!

国の重要文化財にも指定されている「松城家住宅」の大きな特徴が、和風建築と洋風建築とがミックスされたような建築、「擬洋風(ぎようふう)建築」と呼ばれるものだそう。

1階部分は一般的な和風建築ですが、2階部分が洋風建築の様式で建てられています。

幕末時代から明治初期のわずかな期間の間だけに建てられた、西洋文化が日本に入り始めた頃の独特な雰囲気を感じられるたいへん貴重なものとのことです。

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1階部分は外装同様に純和風、といった感じの畳敷きの内装ですが、2階に上がると雰囲気が一変。

足元は畳敷きですが、その上にはイスとテーブル、ガラス窓にバルコニー…と内外装も西洋風になっていて、和の雰囲気と洋の雰囲気が入り混じったような感じです。

江戸時代が終わり、西洋文化を受け入れ始めた当時の日本の独特な雰囲気をそのままに感じられるようなたたずまいです。

また「松城家住宅」のある戸田地区では、他の地域にはなかなかない独特の文化やグルメもたくさん!

戸田地区の道の駅「くるら戸田」では以前もご当地名産のお塩「戸田塩」を使ったジェラートをいただきましたが、こちらも夏にピッタリのひんやり爽やかな美味しさでめちゃウマでした!

ぜひ松城家住宅を訪れながら、ご当地グルメも楽しんでみては!

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というわけで今回は8月21日「静岡県民の日」に合わせて行われる、 沼津市戸田「松城家住宅」無料開放イベントの話題でした!

重要文化財にも指定された独特の「擬洋風建築」、この機会にぜひ訪れてみては!

ではまた!

【施設情報】

  • 松城家住宅
  • 〒410-3402 静岡県 沼津市戸田72
  • 休館日:水曜日(水曜日が休日の場合は翌日)・年末年始(12/31・1/1)
  • 開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
  • 無料開放日:2023年8月21日(月)
  • 沼津市観光ポータルサイトによる紹介ページはこちら
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