こんにちは、ぴんちょすです。
毎年9月上旬に行われている、沼津中央公園とかのがわ風のテラスを舞台に飲食と音楽を楽しむイベント「THIS IS NUMAZU 沼津自慢フェスタ」。
新型コロナウイルス感染拡大の影響から、今年2020年のイベントは中止となってしまいました。残念ですが、社会情勢を考えればやむを得ないところ。
ということで過去の写真を引っ張り出して、思い出に浸ってみようかと。
THIS IS NUMAZU 沼津自慢フェスタ
沼津中央公園と「かのがわ風のテラス」を会場に、「沼津を世界⼀の美酒美⾷の街へ」との想いを込めて毎年9月に開催されるイベント。
2009年に仲見世商店街で行われた小さなビアガーデンイベントが発祥となったもので、沼津や近隣で活躍する生産者や料理人、バーテンダー、アーティストたちによって盛り上げられ、毎年多くの人々で賑わいます。
沼津観光ポータルサイト より
「THIS IS NUMAZU 沼津自慢フェスタ」は毎年9月上旬に、沼津中央公園とかのがわ風のテラスで行われるイベント。
沼津の美味しいお酒や食べ物が集結する飲食屋台、またキャンドルや流木アートなどの展示、音楽の生演奏、などなど…夏も過ぎて涼しくなってきた9月上旬の夜に、木曜〜日曜の4日間かけて行われる大規模なもの。
注目は沼津のバーテンダーさんが集まり、目の前でカクテルを作ってくれる特設テント。沼津の誇るバー文化を心ゆくまで楽しむことができます。
屋台で買ったお酒や食べ物を、アートや音楽を楽しみながら味わい尽くす、そんな楽しいイベントです。
沼津の美酒・美食を味わう
イベントの時には中央公園・かのがわ風のテラスにたくさんの飲食屋台が並びます。
和食、洋食、肉系、魚系、ご飯もの、パン、スイーツ、そして地酒にクラフトビール…とても4日間では食べきれないくらい盛り沢山。
まさに沼津の美味いものを全部集めてきた、とばかりのイベントです。
こちらは昨年のイベントの時の、「杉初水産」さんの炙りサバ棒寿司。脂がのって美味しかったなあ…
一昨年は「山参鶏肉店」さんの鶏の半身揚げをいただいたり。鶏の半身揚げ、市内では他にも何店舗か出されるお店があって、ボリュームがあってジューシー。美味しいんです。
一昨年は「麦豚工房石塚」さんのソーセージを使ったホットドッグも。ジューシーで美味しかった!ビールに合います。
沼津のバーテンダーさんが腕を振るう特設テント
このイベントの中でもかなりの注目が、中央公園に設置された、バーテンダーさんが集まる特設テント。
沼津は特にバーの多い街でもあり、歴史を感じるような老舗のバーもたくさんあります。
そんな沼津のバーテンダーさんたちが特設テントの中で、目の前でカクテルを作ってくれる、というあまりにも贅沢なイベントです。
昨年、一昨年といただいているのがカクテルの王様「マティーニ」。
普段なかなか味わう機会のないカクテルですが、一昨年初めてこのイベントで味わってからもうこの味にベタ惚れ。毎年頂こうと決めています。
カクテルの味もさることながら、雰囲気満点のバーカウンターで、熟練のバーテンダーさんの手でカクテルが出来上がっていく様、それを見る時間もたまらないもの。
まさに贅沢な時間です。
音楽の生演奏も楽しめます
かのがわ風のテラスには音楽演奏のステージも設けられます。
川沿いの階段になっているところが観客席になり、生演奏を聴きながらフードとドリンクを楽しむことができます。
夜はバンド演奏など、土日の日程のお昼は高校生の吹奏楽の演奏が行われたりも。
去年は「音で沼津を照らしたい」のみなさんによるラブライブ!サンシャイン!!の楽曲演奏もあり、(僕含め)ファンが曲に合わせてラブライブレード(ペンライト)を振り、コールを叫びながら楽しむ、という場面もありました。
雰囲気満点のアート展示も
中央公園では、美酒美食を楽しむ夜の雰囲気をさらに盛り上げるアート展示も。
昨年は流木アートをライトアップ。ちょっとミステリアスに光り、雰囲気を盛り上げます。
一昨年はキャンドルの展示があって、こちらは穏やかな光で落ち着いた夜の雰囲気を出してくれていました。
毎年、僕含め大勢の人が楽しみにしているイベント「THIS IS NUMAZU 沼津自慢フェスタ」。
今年中止になってしまったのは残念ですが、また来年こそ、無事に開催できることを祈って。
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