こんにちは、ぴんちょすです。
先日のゴールデンウィークにサッカーのアウェイ遠征も兼ねて行ってきた長野県松本市。
松本市まで来たらやっぱり一番の観光スポットは松本城!ということで行ってきました!
ゴールデンウィーク、サッカーJ3リーグ「アスルクラロ沼津」のアウェイ戦が行われる、ということで訪れたのは長野県松本市。
せっかくなので観光も楽しんできたい!となれば真っ先に挙がるのが国宝松本城。
16世紀に築城された時代の姿がそのまま保存されている「現存天守」として知られる松本城の天守。
日本国内に12ヶ所しかない「現存天守」、その中でも五重の天守が残るのはここ松本城と兵庫県の姫路城の2ヶ所だけだそう。
その松本城天守は国宝に指定、というたいへん貴重なものです。
国宝 松本城 – 松本城をより楽しむ公式ホームページ (matsumoto-castle.jp)
もちろんこの日はサッカー観戦も、松本のご当地グルメもしっかり楽しんできました!
その模様は関連記事から↓
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関連記事:【松本市 ランチ】松本からあげセンター(松本駅ビル)~特大サイズの豪快唐揚げ!ご当地グルメ「山賊焼き」を味わう | ぴんちょすの沼津ライフ (numazulife.com)
この日はゴールデンウィークの三連休真っ只中、ということもあってたくさんの観光客でいっぱい。
天守へは入場規制がしかれていて、入場券売り場から天守入口まではなんと50分待ち!
入場券(大人700円)を買って、のんびり列に並んで入場待機。
待機列がだんだん進み、黒く重厚感のある天守がだんだん近づいてきます。
並び始めてから40~50分ほど、やっと天守閣入口へ!
いざ入城です!
天守閣の中は6階建て構造になっていて、1階から順に回りながら階段で上がっていきます。
松本城の階段は数あるお城の天守閣の中でもかなり急な部類らしく、階段と呼ぶよりまるでハシゴを昇り降りするかのよう。絶対スカートはいてきちゃダメです。マジで。
写真は「武者走り」と呼ばれる廊下。戦いに備えた雰囲気の重厚感が内部からも伝わってきます。
中には鉄砲などの武具の展示も。
城の中から外に攻めてきた敵に向かって鉄砲や弓矢を射る「狭間(さま)」や、石垣を上ってくる敵を防ぐための「石落(いしおとし)」も。
築城当時の雰囲気をそのままに感じられる貴重な体験です。
急な階段をのぼっていよいよ最上階へ!
天守閣最上階からの景色、ここまで登った人だけが見られる絶景です。
この日はよく晴れていて、遠くの山々が雪で白く色づいてとっても綺麗!
かつての松本城の城主も同じように城下町の街並みや山並みを見ていたのかな…なんて物思いにふけったり。
また最上階には松本城を守る「二十六夜神」という神様が祀られています。
この神様が400年余りの間お城を守ってくれていたんだなあ…と静かに手を合わせて天守閣を後にします。
天守閣を後にしたのち、お城に併設の売店にも寄り道。
ここには「日本100名城」のスタンプも設置されています。
最近はあんまりできていませんが、お城巡りも実は趣味のひとつ。久しぶりにスタンプひとつ捺すことができました。
そして売店窓口では登城記念の「御城印」も。
1枚300円で販売されていて、複数種類があるのでそのうち2種類をいただきました!
そんなわけで松本城観光、楽しんできました!
黒く重厚感のある外観に、歴史を感じる内部、そして天守閣最上階からの絶景…満喫です!
また今以上に気軽に旅行できるようになったら、お城巡りもしたいな…
ではまた!