こんにちは、ぴんちょすです。
今回はなんと沼津から遠く離れた京都の話題。
「縁切り縁結び」にものすごいご利益がある、というパワースポット、京都府は京都市東山区にある「安井金比羅宮」さんにお参りしてきました！
というわけで今回やって来ましたのは京都府京都市。
ちょっと弾丸ツアー的な感じもあって、沼津からクルマで約5時間の旅程。
途中寄り道や休憩もしながらですが、今回の旅の目的地がこちら、京都市東山区にある神社「安井金比羅宮」さん。読み方は「やすいこんぴらぐう」さんです。
エリアとしては八坂神社や高台寺、清水寺があるあたりに近いみたい。
鳥居のところにも「悪縁を切り良縁を結ぶ祈願所」とあるように、悪縁を断って良縁を結ぶ、「縁切り縁結び」にそれはそれはご利益があるというパワースポットです。
安井金比羅宮 (yasui-konpiragu.or.jp)
主祭神として祀られる崇徳天皇が一切の欲を断ち切ったという故事から、悪縁を切ることへのご利益、そして幸せな男女の縁結びにもご利益があるという「安井金比羅宮」さん。
そのご利益、特に縁切りの効果は絶大なようで、Twitterでは「嫌いな上司との縁切りを願ったら上司が病気して会社に来なくなった」とか「身体の脂肪との縁が切れるように願ったら病気して激ヤセした」とかものすごい体験談が続出しているよう。
主祭神の崇徳天皇は、讃岐の金刀比羅宮で一切の欲を断ち切って参籠（おこもり）されたことから、当宮は古来より断ち物の祈願所として信仰されてきました。
また、戦によって心ならずも寵妃阿波内侍とお別れにならざるを得なかった崇徳上皇は、人々が御自身のような悲しい境遇にあわぬよう、幸せな男女のえにしを妨げる全ての悪縁を絶切って下さいます。男女の縁はもちろん、病気、酒、煙草、賭事など、全ての悪縁を切っていただいて、良縁に結ばれて下さい。
良縁に結ばれたご夫婦やカップルがお参りされても縁が切れることはありません。更にお二人がより深くより強く結ばれる御利益をいただけますのでご安心を。
安井金比羅宮について｜安井金比羅宮 (yasui-konpiragu.or.jp)より
ここ「安井金比羅宮」さんの境内にある「縁切り縁結び碑（いし）」というのが特に霊験あらたかなパワースポットだそうで。
本殿にお参りした後に、100円以上のお志を納め、境内に用意されてある「形代（かたしろ）」にお願い事を書きます。
書き方などの作法は自由だそうで、思い思いに願い事を書いて良いそう。（氏名や住所を書くかどうかも自由だそうです）
そして行列に並び、「縁切り縁結び碑」へ。
びっしりと貼られた「形代」がそれはもう圧巻。
形代を持ちながら願い事を唱え、真ん中に空いた穴を表から裏へくぐって悪縁を切り、裏から表へまたくぐって良縁を結べるよう祈願します。
最後に備え付けのノリで形代を碑に貼って祈願はおしまい。
「縁切り縁結び碑」にびっしりと貼られた形代には、「いい人と巡り合えますように」なんて微笑ましいものがほとんど…ではありつつ、「○○さんとの縁が切れますように」なんて個人名を出して縁切りを願うものもあって、ここに参拝する人の思いの強さを感じます。
また列に並んでいるのは圧倒的に女性が多かった印象も。
（僕も含めてですが）皆さんいろんな思いを持ってここを訪れるんだろうな…と。
実は数年前、僕と出会う前の妻まぐろちゃんも縁結び祈願に訪れていまして。
安井金比羅宮さんのご利益もあってか、今では立派なラブライバー夫婦。
いいご縁に恵まれました、というお礼参りも兼ねてのお参り、今度は家族の幸福祈願です。
あとふたりともお腹のお肉との健康的な縁切りを…笑
お参りを済ませた後は、御朱印をいただいたり、お守りをいただいたり。
「縁みくじ」（初穂料300円）、引いてみたら運勢は「吉」でした。おみくじからはほんのり梅の香りも。
楽しいこととのご縁がたくさんあるといいな…！
ということで今回は京都までおでかけ。
京都市東山区にある「安井金比羅宮」さんにお参りしてきました！
これからも楽しいことやいろんな人との良縁があるといいな、と思います！
せっかく京都まで来たので他にもいろいろ観光を楽しんできたり。
そんな模様もまた紹介出来たら！では！
安井金比羅宮
〒605-0823 京都府京都市東山区下弁天町70
