こんにちは、ぴんちょすです。
全国各地、いろんな土地に根付いた「ご当地調味料」。
沼津にもそんなご当地調味料がある!という話を聞いて買ってきたのは沼津市「鶏林食品」さんの「焼肉のたれ」。
東京・銀座で創業、沼津に根付いた老舗焼肉屋さんの味、味わってみました!
今回買ってきたのがこちら。
沼津市足高に工場を構える「鶏林(けいりん)食品」さんの手掛ける「焼肉のたれ」。
今回は長泉町の「杏林堂薬局 ながいずみ中土狩店」さんでゲット、610g入りのボトルでお値段368円+税でした。
もともと昭和31年に東京・銀座で創業し、のちに沼津に移転した焼肉店「鶏林」さんの味を受け継いだというこの「焼肉のたれ」。
「鶏林」さんの味を守り、直火釜仕込みにこだわって製造を続けているんだとか。
器にあけてちょっと味見してみると…黒コショウと醤油、ニンニクが利いていて美味しい!
黒コショウのパンチと、甘さ控えめの味わいがなんとも独特な美味しさです。
焼肉のたれなら『鶏林(けいりん)食品』へ (yakinikunotare.com)
ではでは。
「焼肉のたれ」ですからもちろんまずは焼肉で味わいたいな、と!
ホットプレートを用意して、静岡でお肉といえば!なスーパー「エブリィビッグデー」さんで買ってきた牛カルビ肉をジュージューと。
脂の乗った牛カルビに、黒コショウやニンニクの利いたスッキリした味わい。
これが相性抜群でめちゃウマ!1枚、もう1枚、と箸が進んでしまいます。
続いて豚タンでも。
シャキッコリッとした食感に、醤油の香りのしっかりしたタレがまたよく合う!
これはビールとの相性抜群…!
焼肉といえばソーセージも!
ソーセージといえばやっぱり沼津市「米久」さんの看板商品「御殿場高原あらびきポーク」。
ジューシーな豚肉のうま味にスッキリしたタレの香りがこれまたマッチ。うーん、たまらん!
もちろん焼肉のたれとしてだけでなくて、いろんなお料理にアレンジしても美味しくいただけるそうで。
いろいろ試してみたい!とまずは焼肉からそのままの流れでホットプレートチャーハンに。
炊いておいたご飯と溶き卵、ちょっと残しておいたお肉、そこに鶏林食品さんの「焼肉のたれ」。
そこにキムチもちょっと追加したりなんかして。
タレとして食べるときにはスッキリした印象でしたが、加熱すると不思議と甘みが立つような感じがして。
コクと香り、甘みをたっぷりまとったご飯がめちゃウマ!焼肉のシメにはたまらない一品ができました!
続いてのアレンジはこちら。
鶏肉をひと口大にカットして、ジッパー付きポリ袋の中に鶏林食品さんの「焼肉のたれ」と一緒に入れて揉み揉み。
30分から1時間ほどかけてお肉に下味を染みこませます。
味の染みこんだ鶏肉に小麦粉をまぶして、油でカラッと揚げれば鶏の唐揚げの完成!
チャーハンでもそうでしたが、熱を入れると不思議と甘みが立つような気がするこの「焼肉のたれ」。
ほかの味付けは全然してなくて、味付けは「焼肉のたれ」だけ。
ほんのり甘さと、ニンニクと黒コショウの香りがお肉に染みこんで、しかもお肉もなんだか柔らかくなって。
これまたビールやハイボールのお供には最高!たまんない美味しさになりました!
最後はこちら。
刻んだキャベツやお肉、野菜と一緒に焼きそば麺を炒めて、「焼肉のたれ」で味付け。
炒めながらタレの味が麺や野菜に絡めば、焼肉のたれ味の焼そばが出来上がり!
せっかく黒コショウが利いたタレなので、トッピングには追い黒コショウもしてみたり。
ほんのり甘く、ニンニクとコショウのパンチが利いた焼そばはクセになる美味しさ!
キャベツ主体のあっさり味でもよく合うし、シーフードミックスを使って海鮮焼そばにしても美味しそう!
これまたリピート必至の美味しさでした!
ということで今回は沼津市のご当地調味料、鶏林食品さんの「焼肉のたれ」を味わってみました!
ほんのり甘く、ニンニクと黒コショウのパンチが利いた味わいはクセになる美味しさ。
焼肉のたれとしてだけではなく、アレンジ料理もいろいろ楽しめました。
鶏林食品さんのラインナップには今回のもの以外にもいろんな味のタレがあるようで、お店で見かけたらいろいろ試してみたい!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!
焼肉のたれなら『鶏林(けいりん)食品』へ (yakinikunotare.com)