こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょす(@pinchoss0817)です。
今回は沼津の名産品のひとつでもある「ひもの」を手軽に食べられる新提案!
沼津ぐるめ街道沿いにある「沼津ふなと」さんで、フライパンでも焼いて食べられる「ひものすてーき」をいただきました!
沼津ぐるめ街道・沼津市岡一色「沼津ふなと」さん
というわけで今回やってきたのは沼津市岡一色にお店を構えるひもの屋さん「沼津ふなと」さん。
東名高速道路の沼津インターチェンジに向かって伸びる「沼津ぐるめ街道」沿い、市街地から高速道路に向かう方向から見て左側にお店があります。

今はもう数少なくなってしまったという、昔ながらの製法でひものづくりを続ける創業50年だという「沼津ふなと」さん。
店内のショーケースには美味しそうなひものがずらり!
こだわりの美味しいひものにはファンも多く、親子3代にわたって買い続けてくれるお客さんもいるんだとか。

そんな「沼津ふなと」さんから、手軽に食べられる新感覚のひものが登場!
ことし2025年の2月から新しく発売になったというのが、こちらの「ひものすてーき」。
お店の看板商品でもあるひもの「トロさば」の製法をベースに、構想スタートから18年という歳月をかけて、より気軽に食べやすく加工した、ということ。
値段は大きさによって異なりますが、今回いただいたものはサバの半身が4枚入って1,450円税込、というお値段でした。

フライパンで焼くだけ簡単!「ひものすてーき」
サバの身は1枚ずつ真空パックになっていて、家庭での取り扱いにも便利な印象です。
頭や中骨や尻尾は取ってあって、解凍してからそのまま焼くだけで簡単に食べられる、とのこと。
もちろんお店では中骨や頭のついた通常のひものも販売されていて、骨周りのうま味をしっかり感じられる通常のひものとそれぞれのいいところを選びながら使い分けてほしい、ということです。

一般的にはひものはグリルで焼くことが多い、ということですがこの「ひものすてーき」は解凍してからフライパンで焼くのにも便利、とのこと!
「ステーキを焼くように」裏表の両面を中火でじっくり焼いていくと、だんだんといい香りがただよってきます。
グリルだと油ハネや汚れを掃除するのも大変ですが、フライパンなら比較的お手入れも簡単!

焼きたてを食べてみればそれはもうめちゃウマ!
脂が乗ってジューシーなサバの身はうま味がギュッと詰まっていて、白いごはんとの相性はもちろんピッタリ。
中骨や頭がないので食べやすくゴミも少ないのが嬉しい!
いわゆる腹骨は残っていますが、柔らかく仕上げられているので気にしない方はそのまま食べることもできちゃうそう。

お茶漬けやパンのトッピングにも!アレンジ自在
腹骨などがなく扱いやすいので、ひとくちサイズに切ってしまってからフライパンで焼くのもオススメ!
まるで炒め物をするかのようにひものを焼くのは、まさに新感覚といった感じ。
僕自身も、ひものといえばグリルで焼くもの、というイメージが強く、この焼き方は今まで考えてもいませんでした。

「ごはんのおかず」というだけでなく「素材のひとつ」として使ってほしい、というこの「ひものすてーき」。
お店の方からオススメの食べ方をいろいろと伺ってきました!
これはお茶漬けのトッピングとしての食べ方。
サラッと食べられるお茶漬けですが、脂の乗ったサバのコクとうま味がプラスされると一気にボリュームアップ!

またこちらは生野菜と一緒にパンに乗せてオープンサンドに。
トルコ料理ではサバのサンドイッチもよく食べられるということで、実はパンとの相性もピッタリ!
このほかにも、カレーのトッピングにしたりラーメンのトッピングにしたり…とアレンジ自在です!

というわけで今回は、沼津市岡一色「沼津ふなと」さんで買ってきた新感覚「ひものすてーき」の話題でした!
伝統製法でひものづくりを続ける老舗のお店から、新感覚のひものと食べ方の提案。
フライパンで手軽に焼けてアレンジ自在、ぜひそれぞれの食べ方でお試しあれ!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!
店舗情報(公式サイトより)
- 沼津ふなと
- 〒410-0012 静岡県沼津市岡一色332-3
- 営業時間:9:30~20:00
- 定休日:年中無休
- 公式Instagramはこちら