こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょす(@pinchoss0817)です。
今回は沼津のラーメン店さんで今だけ味わえる限定メニューの話題!
沼津仲見世商店街「らーめん銕(くろがね)」さんで、9月末まで限定の昆布水醤油つけ麺をいただきました!
沼津仲見世商店街「らーめん銕」さんで9月末までの期間限定つけ麺
というわけで今回やってきたのは沼津市大手町、沼津仲見世商店街にお店を構える「らーめん銕(くろがね)」さん。
淡麗かつおだし和風「あっさりの紫」、鶏白湯「まったりの白」、焦がし煮干し豚骨「こってりの黒」など個性豊かな美味しいラーメンが味わえるお店で、僕も何度となく食べに伺っています。

そんな「らーめん銕」さんで、いま期間限定で提供されているメニューが今回のお目当て!
その名も「極節の菖蒲(ごくぶしのあやめ)」、8月1日~9月30日の期間限定で提供される昆布水醤油つけ麺です。

今回の限定メニュー「極節の菖蒲」は静岡県内で30店舗のラーメン店さんが参加する企画「しずおかラーメンスタンプラリー2025」の一環としてのメニューだそう。
ラーメンのためにオーダーメイドで醸造された木桶醤油「巴」の最後の抽出が終わり、それを使った限定ラーメンを各店舗から提供する、というものです。
沼津市内でもリコー通り沿いの「麺百式」さんや下香貫の「麺屋義流」さんなどが参加していて、食べあるきも楽しそう!

オーダーメイド醤油が香る「極節の菖蒲」をいただく
こちらが今回いただいた限定メニュー、昆布水醤油つけ麺「極節の菖蒲」!
お値段1,250円税込。
キラキラした昆布水に浸かった麺に、濃い褐色のつけ汁、別添えのトッピング、とオシャレな盛り付けも素敵!

今回の「極節の菖蒲」用には美味しい食べ方の指南カードもついてきました。
まずはお醤油を麺にかけて麺を味わい、そしてつけ汁につけて味わい、最後は昆布水をスープ代わりにしてスープ割り…と段階を追って様々な味が楽しめるのが楽しそう!

別添えのトッピングにはメンマに豚肉のチャーシュー、鶏もものチャーシュー、2色のかいわれ大根。
その横には今回のスタンプラリー企画の共通テーマ「巴醤油」も添えられています。

コシのある麺と魚介香るつけ汁を最後まで堪能!
指南カードに沿って、まずはお醤油を麺にかけて、そのまま麺をいただきます。
ひとくちすすると、醤油の豊かな香りが鼻に抜ける感覚がたまらない!
キリっと冷えた麺はしっかりとコシがあって、噛むほどに広がる小麦の香りも素敵です。

続いてつけ汁につけて味わうと、これがまた美味しい!
手火山式鰹節と駿河湾鯖油を使ったというつけ汁はスッキリとした味わいで、油もしっかり浮かんでいるもののギトギトせずに上品な美味しさです。
つけ汁は温度もしっかり熱々で、よく冷えた麺をくぐらせるとこれがほどよい温度になってまた絶妙!

そして最後は昆布水をスープ代わりにしてつけ汁のスープ割りをいただきます。
こだわりのつけ汁に昆布水の優しいうま味がプラスされて、最後まで大満足でした!

というわけで今回は、沼津仲見世商店街「らーめん銕」さんの期間限定メニュー!
9月30日まで提供されている昆布水醤油つけ麺「極節の菖蒲」をいただきました。
オーダーメイドのお醤油を使ったつけ麺は上品な香りとうま味をたっぷり味わえる、素敵な美味しさでした!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!