【食べあるき】ななカヌレ(清水町柿田:新店)〜沼津の居酒屋店主さんが手がける地元食材にこだわったカヌレ専門店

静岡県内のこと
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こんにちは、ぴんちょすです。

2021年2月5日、清水町柿田に新しいカヌレ専門店「ななカヌレ」さんがオープン!

ということで早速行ってきました!

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清水町柿田「ななカヌレ」さん

今回お伺いしたのは沼津のお隣、清水町柿田に2021年2月5日オープンした「ななカヌレ」さん

国道1号線バイパスからだと、「八幡東」の交差点(「肉めし神丼」さんや「天神屋」さんのあるところ)を南下した道沿いです。

駐車場はお店の前に4台分くらい。

僕が行った時もほぼ満車の状態でしたが、たまたま空きを見つけてなんとか駐車。

オープンして間もないタイミング、ということで行列もできていましたが、その後ろに並んで入店を待ちました。

店内のショーケースには7種類くらいのフレーバーのカヌレが並んでいて、そこから好きなものを選んでテイクアウト。

お店の中にはイートインスペースかな?という場所もありましたが、オープンしてすぐ、ということでまだ開放してなかったのかも。

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沼津の居酒屋店主さんが手がけるカヌレ専門店

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この「ななカヌレ」さん、オープン前に静岡新聞の記事にもなっていまして。

記事によると、沼津市大手町で居酒屋さんをやっていたがコロナ禍で売上減、苦境を乗り越えようと、元々好きだったカヌレの専門店を新業態としてオープンしたんだそう。

食材は地元産にこだわった。清水町柿田の豆乳や、沼津市の白隠正宗の甘酒、寿太郎ミカン、裾野産の茶葉などを取り入れ、全20種を用意した。販売するのは毎日7種類ほど。カヌレが富士山の形に似ていることから、新たな静岡の名物を目指し、さらに富士山に似せた形状の「富士山カヌレ」も考案した。

静岡新聞Web版より

地元・静岡東部や伊豆エリアの食材を使ったフレーバーも販売するそうで、毎回行くたびに変わるみたい。何度も行くのが楽しみになります。

そもそもあんまり食べ慣れていなかった「カヌレ」というお菓子、フランスはボルドー地区で伝統的に作られていたお菓子で、溝のついた独特の形状と、固くカリカリとした外側に、柔らかくもっちりとした中身の食感が特徴なんだそうです。

カリッと焼けた外側ともっちりした内側の対比、そして口に入れた瞬間広がるバニラとラムの豊かな香りが何とも美味(おい)しいカヌレ。“カヌレ”とは「溝がついた」の意の仏語で、縦溝がついた小さな王冠型で焼きます。伝統的には銅型に蜜蝋(ろう)を引いて焼きますが、家庭では扱いやすいフッ素樹脂加工の型にバターを塗るのがお勧めです。

京都新聞Web版より
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いざ実食!

ではでは、今回買ってきたカヌレをいざ実食

今回買ってきたのは「クラシック」「塩キャラメル」「ミルクショコラ」「ビターショコラ」の4種類。お値段はフレーバーによって異なりますが、1個300円前後でした。

「ななカヌレ」さんのカヌレ4種

実食レポは<次のページ>から!

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