こんにちは、ぴんちょすです。
2021年5月21日から、静岡県三島市安久にあるお土産物屋さん・食のテーマパーク「伊豆・村の駅」さんの中に新しく餃子専門店「餃一郎」さんがオープン!
食堂としてイートイン、また冷凍餃子のテイクアウトもできる、ということで行ってみました!
三島市安久(伊豆・村の駅内)「餃一郎」さん
今回お伺いした「餃一郎」さんがあるのは、三島市安久、国道136号線沿いにある「伊豆・村の駅」の中。
三島・沼津をはじめとした伊豆エリアの美味しいものが勢ぞろい、旅行のおみやげ物にも日常のお買い物にもピッタリな食のテーマパークです。
そんな「伊豆・村の駅」の中に、2021年5月21日から新しく餃子専門店「餃一郎(ぎょういちろう)」さんがオープン!
毎日手包みしている、という愛のこもった餃子専門店。
お店の中では食堂として定食形式やお酒と一緒に味わえるほか、冷凍のものを買って帰ることもできる、ということ。
これは気になる!ということで行ってみました。
公式サイトには美味しそうな写真とともに、数々のこだわり・餃子愛が紹介されています。
新業態のオープンすぐ、ということもあって「伊豆・村の駅」さんの前には大きな案内看板も。
「超おすすめ!」と銘打たれた「肉菜汁餃子」のほか、「菜汁しょうが餃子」「ねぎみそ餃子」「餃吸い」といったメニューが紹介されていました。
どれも写真が本当においしそうでたまらない!
冷凍「肉菜汁餃子」をテイクアウト!
今回はおうち時間に、と思ってイートインではなくテイクアウト。
冷凍のものは「肉菜汁餃子」と「菜汁しょうが餃子」の2種類がテイクアウトできます。
今回テイクアウトしてきたのは「肉菜汁餃子」。
1袋に生餃子が25個入ってお値段1,000円(8%税込)。
パッケージの袋にはインパクト抜群の「肉菜」の文字。
いかにもガツンときそうなうま味とパンチが利いていそうな雰囲気です。
賞味期限は製造から約1か月のよう。
生餃子なので溶けるとお互いにくっついてしまいそうですが、きちんと冷凍のまま持って帰れればお土産にもよさそう。
原材料を見ると、豚肉をベースにキャベツ、にら、にんにくなど。
沼津市の井田地区で作られた「井田塩」や、「乾燥昆布粉末」「乾燥しいたけ」「乾燥ほたて粉末」といったうま味の強そうな材料の名前が見えて、これだけでも本当に美味しそう。
フライパンでじっくり蒸し焼きに
ではでは調理に。
スタンダードな餃子の焼き方どおりにフライパンで蒸し焼きにしていきます。
サラダ油をフライパンに熱して、その上に冷凍餃子を並べて。
そこに熱湯を流し込んで、グツグツと沸騰させながら蓋をして蒸し焼きに。
(うちはIHクッキングヒーターですが)中火くらいでじっくり、蒸しながら水分を飛ばしていきます。
水分が無くなったころに蓋を取って、こんがりと焼き目がつくように仕上げていったらできあがり!
ふふ、我ながらいい感じに焼きあがりました!
いただきます!
ではではいただきます!
餃子のタレは添付されていなかったので、市販のタレを用意したり、酢醤油や酢+コショウなどお好みで。
食べてみると…これがまた美味しい!
「肉菜汁餃子」という名前の通り、肉の食感とうま味に脂、肉汁がドバドバ、といった感じ。
味付け自体はあっさりめで塩辛くはないですが、ニンニクやニラのパンチが強く、肉の風味も相まってガツン系餃子、といったパワフルな美味しさです。
野菜は地元の三島野菜を使っているそうで、これがまたお肉のうま味を一層引き立てている感じ。
ご飯と一緒に食べてもいいし、ハイボールやレモンサワーと合わせても美味しいだろうなあ…
皮は薄めでつるっとした食感です。
焼き餃子はもちろんですが、もしかしたら茹で餃子(水餃子)にしても美味しいのでは…と茹でてみたらこれまた美味しい!
お肉の食感やうま味も強く、パンチも利いているのでお湯で茹でても存在感たっぷり。
味ぽんなどのさっぱりしたタレや、野菜などの具材を足してスープ餃子にしても美味しそう。
イートインメニューにもスープ餃子の「餃吸い」や、ラーメンスタイルの「餃吸い麺」なんてメニューもあったし、きっとスープにもよく合うんだろうなあ…!
ごちそうさまでした!
ということで今回は「伊豆・村の駅」内にオープンした餃子専門店「餃一郎」さんで冷凍餃子をテイクアウトしてきました!
うま味とパンチの利いた存在感と満足感たっぷりの餃子、堪能しました!
観光で来た方のお土産にも、地元の人の日常のごはんにも重宝しそうな素敵なお店です!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!
店舗情報
- 餃一郎
- 〒411-0815 静岡県三島市安久322-1 伊豆・村の駅内
- 営業時間 10:00〜15:30
- 定休日:年中無休
- 決済:現金・クレジットカード・電子マネー各種(PayPay不可)
- 公式サイト:http://www.muranoeki.com/contents/gyouichiro.html