こんにちは、ぴんちょすです。
僕の住む街、静岡県沼津市をホームタウンにする、Jリーグクラブ「アスルクラロ沼津」。
サッカーにはそんなに詳しくない僕ですが、すっかり試合観戦にハマっちゃってます。
今回は「ロアッソ熊本」との対戦を現地観戦!
美味しいグルメや楽しいイベントと一緒に、今回も楽しんできました!
サッカーJリーグ「アスルクラロ沼津」
静岡県沼津市がホームタウン、サッカーJリーグ(明治安田生命J3リーグ)に参戦している「アスルクラロ沼津」。
沼津をはじめとした静岡県東部の街を歩いていると、この青と白のエンブレムを見かけることも多いかも。
1977年に沼津アーセナルとして活動をスタート。1980年に沼津香陵クラブに改称し、2006年に静岡県リーグ1部への昇格を機に現在のチーム名となった。「アスルクラロ」はスペイン語で、クラブカラーの青(Azul)と明るい(Claro)という意味。チーム名の頭文字を配したエンブレムは、クラブカラーの水色で空を表し、紺色の帯で海を表現。白色の山型は沼津の頭文字「N」と富士山をイメージしている。富士山よりも高い日本一に、世界へのスポーツクラブを目指すというメッセージが込められている。
Jリーグ公式サイトより
チーム名の「アスルクラロ(azul claro)」とは、スペイン語で「明るい青」という意味だそう。
「アルスクラロ」とか「アスルクロラ」とか「アクアクララ」とか、よく書き間違われたりすることもあるようですが、カッコいい由来があるんです。
いざ愛鷹広域公園多目的競技場へ!
「アスルクラロ沼津」のホームスタジアムが、ここ、静岡県沼津市足高にある「愛鷹広域公園多目的競技場」!
東名高速道路や新東名高速道路よりももっと北というか、山に近いエリア。
沼津市街地からはちょっと距離はありますが、駐車場はしっかり完備されていて(しかも無料!)クルマで行っても安心。
ホームゲームが行われる日には沼津駅から「あしたか運動公園」行きの臨時バスも運行されたりするので、気軽に行けちゃいます。
沼津市在住の人は無料招待!「沼津ひものスペシャルデー」
この日の試合は、毎年恒例の沼津市在住・在勤・在学者無料招待マッチ!
僕ももちろん沼津市在住在勤なので、ありがたく無料招待の恩恵にあずかることに。
引き換えブースで身分証を見せて、チケットをゲット。
チケットと一緒に、スタジアムの中で座る座席ブロックを指定してもらいます。
また「沼津ひものスペシャルデー」として、沼津の名産品である「あじのひもの」が抽選でプレゼントされる、という企画も行われていました。
ブースの中の抽選箱から「あたり」「はずれ」の紙を手で引いて、「あたり」が出れば試合後にひものと引き換え、という形。
僕と妻まぐろちゃん、1枚ずつ引くとなんと2人とも「あたり」をゲット!
美味しい沼津のひもののお土産がもらえるの、楽しみ!
豪華特別ゲストも来場!
アスルクラロ沼津のホームゲームが行われる日、愛鷹広域公園に行くと楽しいステージイベントやイベントブースも出ています!
ちょっとしたお祭りイベントのようで、これだけでも楽しくなっちゃいます。
この日は「沼津ひものスペシャルデー」、沼津市民無料招待、ということで来場ゲストもとっても豪華!
燦々ぬまづ大使を務める、軽部真一アナウンサーと藤木由貴さんが来場。
フジテレビ系「めざましテレビ」でおなじみの有名人、軽部アナの登場に会場も盛り上がります。
藤木さんはもう何度も愛鷹にも来てくれて、SNSでも沼津のことの発信やアスルクラロ沼津の応援をしてくれています。何度見ても美人さん…
試合前のアスルクラロ沼津の選手紹介も、通常はスタジアムDJさんが行うところこの日は軽部真一アナウンサーが担当してくれました。
さらに特別ゲスト、沼津港の「沼津みなと新鮮館」のテーマソングでおなじみ「飯田徳孝」さんのスペシャルライブも。
ギターから煙の出る奇抜なパフォーマンスに、これまた会場も大盛り上がり。
美味しい屋台グルメに舌鼓!スタジアムグルメを味わう
スタジアム現地観戦のお楽しみ!美味しい屋台グルメ、スタグル(スタジアムグルメ)も堪能してきました!
アスルクラロ沼津、愛鷹広域公園のスタグルは本当に種類が豊富で、サッカーに詳しくない人がグルメだけ楽しみに来たって充分楽しめるくらい。(もちろんサッカーの試合も観てってね!)
緊急事態宣言も明けて、お酒の提供も解禁。ということでいつもお世話になってる「ベアードブルーイング」さんのクラフトビール。
スッキリ飲みやすい、でも確かなうま味とコクが味わえる定番「沼津ラガー」。
通常600円のところ、アスルクラロ沼津のエコカップを持ってくると500円でいただけます。
もちろんノンアルコールのドリンクも。
「まるかわ製茶」さんの紅茶は、1杯350円のところエコカップ割引で300円に。
豊かな香りにスッキリした後味!こちらも美味しかった!
JR大岡駅前にお店を構える「ホル衛モン」さんの豚角煮!500円。
大き目カットの豚バラ肉はとろとろほろほろ。
うま味たっぷりで甘辛い煮汁がまためちゃウマで、まろやかな温泉卵とも相性抜群!
ラーメンのお店「ippai」さんからはおつまみチャーシュー。420円。
自家製豚バラチャーシューを、注文を受けてから炙って仕上げてくれるというこだわり。
脂身たっぷりでうま味とコクたっぷり、炙った焼き目も香ばしくてたまらない美味しさ!
下香貫にお店を構える「JET KITCHEN」さんからはベーコン厚切り串。300円。
厚切りの長~いベーコンを豪快に串刺しに。
食べごたえたっぷり、ブラックペッパーの香りや焼き目の香ばしさに大満足の一品でした!
この日は世界食糧デー「おにぎりアクション」に参加
またこの日10月16日は「世界食糧デー」とされていて、その前後合わせて約1か月の間、アジア・アフリカの子供たちに給食を届ける「おにぎりアクション」という活動が行われています。
SNSに「おにぎり」の写真とハッシュタグ「#OnigiriAction」をつけて投稿すると、協賛企業の寄付によって、1投稿につき5食分の給食がアジア・アフリカの子供たちに届けられるというもの。
今回、アスルクラロ沼津もこの運動に協賛、ということでスタジアムグルメのお店でも「おにぎり」メニューが続々登場!
「ippai」さんからは自家製チャーシューを使ったチャーシューおにぎり、130円。
チャーシューのうま味に、からしマヨネーズのパンチが利いて満足感のある一品でした。
「ホル衛モン」さんからは、塩むすび100円。
御殿場市産の新米に、沼津の戸田塩を使った、シンプルだけどそれゆえに素材の旨さが光る一品。
もっちり食感で、噛むほどじんわりあふれるお米の甘み。冷めてももちろん美味しくいただけました。
ホル衛モンさんの豚角煮の煮汁におにぎりを入れて、おじや状にして食べたらこれまためちゃウマ!
残さず余さず最後まで美味しくいただきました!
観戦席に着席!
愛鷹広域公園多目的競技場には、座れる座席のあるスタンド席と、ゴール裏の芝生席とが用意されています。
今回は無料招待ということでチケット引き換え時に座席エリアを指定されましたが、通常は事前に自分の座るエリアを指定してチケットを購入。
アスルクラロ沼津の公式サイトから事前に購入すると、当日チケット売り場に並ばなくてもQRコードで発券できてスムーズです。
緊急事態宣言も明け、アウェイ側ゴール裏芝生席には、熊本サポーターさんの姿もたくさん見えました。
「ようこそ沼津へ!」って言える日が戻ってきたの、やっぱり嬉しいです。
いよいよ試合開始!
13:00をちょっと過ぎたころ、いよいよ試合開始のホイッスル!
僕も現地観戦は本当に久しぶり。まだまだ感染対策で「叫び声」や「応援歌」「マフラータオルの振り回し」はNGですが、拍手や手拍子で選手を応援します。
前半13分にはPKから先制点を献上しますが、その後前半23分には鈴木拳士郎選手のヘディングシュートが決まり同点に追いつきます。
「沼津ひものスペシャルデー」に沼津出身という鈴木選手のゴール、会場も一層盛り上がります。
試合は1-3で終了!
試合はその後、前半終了間際に再度のPKで失点、さらに後半の追加点で1-3の敗戦、という結果。
ロアッソ熊本さん相手の試合は何度も観ていますが、本当に強敵、というイメージ…
でもアスルクラロ沼津にもチャンスシーンがいくつもあって、90分間楽しんで試合を観られました!
スポーツとしてのサッカーにはそこまで詳しくない僕ですが、こうやって好きになった街のクラブを応援できるのは嬉しいものです。
もちろんイベントやグルメも大満足!
まだまだサッカー観戦未経験、という人も、もっともっと気軽に遊びに来てくれたらなあ…と思います!
試合後には抽選でゲットしたひものの受け取り。
なんと特別ゲストの軽部真一アナと藤木由貴さんが直接手渡ししてくれる、ということに!
さながら「お渡し会」のような格好に。間近で見る藤木さん、本当に美人さんでした…
また今回はロアッソ熊本さんのホームタウン、熊本市のお菓子や観光情報のパンフレットも配布されていました。
少しずつ旅行もしやすくなってくるのかな…一度旅行で行ったこともあるんですが、是非また旅しに行きたい!
試合情報
- 明治安田生命J3リーグ 第23節
- 2020年10月16日(土)13:00キックオフ
- 会場:愛鷹広域公園多目的競技場
- 対戦カード:アスルクラロ沼津 VS ロアッソ熊本
- 試合結果:沼津 1 – 3 熊本 (沼津 LOSE)