こんにちは、ぴんちょすです。
静岡県が誇るご当地グルメの代表格「富士宮焼きそば」。
もちもち麺と濃いめのソースがたまらなく美味しい焼きそばで僕も大好きなんですが、このほど静岡市清水区の「ホテイフーズ」さんからその「富士宮焼きそば」を缶詰にした商品が発売、という情報をキャッチ!
早速買いに行ってみました!
というわけで訪れたのは新東名高速道路、NEOPASA駿河湾沼津(上り線)。
ご当地グルメや地場産野菜、いろんな楽しい商品が揃っていて、ちょっとしたお買い物にも便利なスポット。
もちろん高速道路に乗らなくても、一般道からでも気軽に入ることができます。
そこで発見したのがこちら!
「富士宮やきそば」缶、500円+税。
2022年8月1日から、県内の高速道路サービスエリア、道の駅やお土産店などで販売されているそうです。
焼きそばが缶詰に…!?というところにまず率直な驚き。
販売するのは静岡市清水区の大手缶詰食品メーカー「ホテイフーズ」さん。「やきとり」の缶詰でも有名な企業さんです。
内容量は110g。これだけで食事にするよりも、食卓に1品プラスとか、おつまみの1品に、という感じかも。
「富士宮やきそば」といえばご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」で一躍有名になった、ご当地グルメの筆頭格ともいえる存在。
それが缶詰で長期保存出来て、気軽にお土産で買えたりする、というのは嬉しいかも。
地元静岡のご当地グルメを、地元静岡のメーカーさんが商品化、というのも素晴らしい地元のつながりです。
缶には「コシのあるもちもち蒸し麺!肉かす・だし粉入り!」と。
「富士宮やきそばアンテナショップ」も監修したという、本格的な一品です。
販売元の「ホテイフーズ」さんの公式サイトによると、これまで麺類の缶詰はこんにゃくなどによる代替麺がほとんどだったものを、試行錯誤を重ねて小麦粉の麺で商品化。
この缶詰のためだけに作られた特製麺なんだそうです。
早速食べてみよう、といざ開缶!
「やきそばの缶詰」という未体験の食べ物、中身はどんな風になっているのか…とドキドキしながらプルタブを開けてみます。
プルタブのフタを開ければ中からは濃いめのソースに染まった麺がたっぷり!
そのままでももちろん美味しく食べられるそうですが、温めて食べるとより美味しい、とのこと。
お皿にあけて(缶のままレンジは絶対NG!)ラップをして、600Wで約1分ほどチンしたらちょうどいい感じでした!
ほっこり温まったところで、麺をほぐせばソースのいい香り!
早速いただきました!
富士宮やきそばの特徴、モチモチした太麺。缶詰になってやや柔らかい食感になりましたが、食べごたえのある太さは健在。
3種のソースをブレンドしたという濃いめのソース味もガツンときます。
こちらも富士宮やきそばを象徴する「肉かす」のうま味や「だし粉」の風味もしっかりあって、美味しくいただけました!
ということで今回はホテイフーズさんから新発売「富士宮やきそば」缶をいただいてみました!
これまでなかった「やきそばの缶詰」、美味しい地元静岡のご当地グルメを再現しようという企業努力がいっぱい詰まった素敵な一品でした。
ドライブや旅行のお土産にはぴったり、是非一度試してみてほしい一品でした!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!