【おうち飲み】新潟「小嶋屋総本店」さんのへぎそばで年越しそばと「蕎麦前飲み」を嗜んでみた

うちごはん
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こんにちは、ぴんちょすです。

いよいよ今年2021年も大晦日、ということで年越しそばを頂いたり。

年越しそばには僕の地元新潟「小嶋屋総本店」さんのへぎそばを。

そしてちょっとお蕎麦以外にも凝ってみようかな、とお蕎麦屋さんでお蕎麦の前に日本酒とおつまみを味わう「蕎麦前飲み」をおうちで嗜んでみました!

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小粋に日本酒を味わう「蕎麦前飲み」

今年も例年通り、大晦日には「年越しそば」としてお蕎麦をいただいたわけなんですが。

前々からちょっとやってみたいな、と思っていたのが「蕎麦前飲み」

お蕎麦屋さんに入って、お蕎麦をいただく前に日本酒とおつまみを味わう、という小粋なお酒の嗜み方。

日本酒は地元新潟の銘酒「越乃景虎 龍」をチョイス。スッキリして美味しいお酒です!

蕎麦前とは蕎麦屋でお酒を飲む江戸っ子の風習で、蕎麦が出てくるまでの間に日本酒を片手に蕎麦屋定番つまみの「板わさ、焼き海苔、出汁巻き卵」などをいただく粋な文化です。
蕎麦屋のつまみは出汁の効いた味付けでお店によって微妙に違いがあります。
それは蕎麦屋では代々受け継がれた「かえし」を使用しておりそれが店の個性となるからです。(かえしとは砂糖、醤油、みりんを煮詰めて作られる深みのある蕎麦屋独特の調味料)
蕎麦前を楽しみ、ちょうど日本酒を一杯飲み終える頃に「挽きたて、打ち立て、茹でたて」の蕎麦が運ばれ、〆に蕎麦を手繰って長居はしません。そしてわずかにほろ酔い、店を後にすることが粋とされました。

ご自宅で板わさをたのしむ -蕎麦前を究める-|かまぼこのある暮らし (kamaboko.com)より

そして日本酒を嗜みつつ、「蕎麦前」らしいおつまみを用意して。

大晦日の夜に小粋なおうち飲み、楽しんでみました!

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蕎麦前つまみ①だし巻き玉子

おつまみの1品目はこちら。

卵に少しのお水と市販の白だしを混ぜて、玉子焼き器で焼きまして。

おだしがふんわり香るだし巻き玉子

材料もシンプルですぐできる、いかにも「蕎麦前」といった感じのおつまみ。

我ながらふんわり美味しくできました。

もちろん日本酒との相性も抜群!

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蕎麦前つまみ②油揚げ煮

続いてはこちら。

油揚げを醤油やみりんを利かせたタレでコトコト煮込んで味を含めて。

油揚げの甘辛煮、いわゆるきつねそばの具材。

こういうお蕎麦に使う具材を有効活用しておつまみにするのがまた「らしく」ていいんですよねえ。

甘辛く味の染みた油揚げはスッキリした日本酒によく合う!

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蕎麦前つまみ③板わさ

最後は板わさ

材料もシンプル、日本酒との相性ももちろん抜群の小粋なおつまみ。

今回は沼津の「やいづ屋」さんのかまぼこをゲットしたので、そちらを使って板わさに。

プリッとした食感に、あっさりしつつもうま味がしっかり。

わさびをちょっと利かせていただくのがクセになるー!

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シメには新潟「小嶋屋総本店」のへぎそば

そしてシメには美味しいお蕎麦

僕の地元新潟から「小嶋屋総本店」さんのへぎそば乾麺を。

たっぷりのお湯で茹でて、氷水でキリっと締めたところにきざみのりをぱらり。

海藻の「布海苔」をつなぎに使った新潟名物のお蕎麦。

のどごしがつるりと滑らかで、コシが強くてこれが美味しいんですほんと。

久しぶりの地元の味に舌鼓、でした!

関連記事:【新潟】新潟名物!海藻をつなぎに使ったのどごしツルツルのお蕎麦「小嶋屋総本店」へぎそば | ぴんちょすの沼津ライフ (numazulife.com)

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ごちそうさまでした!

ということで今回は年越しそばに新潟「小嶋屋総本店」さんのへぎそばを。

そして小粋なちょい飲み、として「蕎麦前飲み」も嗜んでみました!

細く長く生きられるよう、という願いを込めての年越しそば。

2022年もまた幸せに過ごせますよう。

ではでは今回も、ごちそうさまでした!

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