こんにちは、ぴんちょすです。
今回は沼津の農産物の話題!
静岡県生まれの新野菜「プチヴェール」を食べてみました!
静岡県生まれの新野菜「プチヴェール」
芽キャベツとケールの交配からつくられたプチヴェール。フランス語で「小さな緑」という意味を持つ、日本で生まれたアブラナ科の野菜です。苦みのあるケールからつくられていますが、味にクセがなく、加熱するとほんのり甘くなるのが特徴。緑のバラのような見た目で、食卓に華を添えます。
カゴメ株式会社 VEGEDAY より
プチヴェールは1990年に自社開発したアブラナ科の新しい野菜です。フランス語で「小さな緑」を意味するプチヴェールは、ケールと芽キャベツから誕生したスーパーベジタブルです。
プチヴェールは青汁や野菜ジュースなどの主原料にも使われていて、栄養価・味覚とも評価の高い新野菜です。
12月から2月末頃がプチヴェールの旬になります。
株式会社 増田採種場 公式サイトより
今回食べてみたのは、芽キャベツとケールを交配したという新野菜「プチヴェール」。
フランス語で「小さな緑」という意味を持つ野菜だそうです。
野菜の種類の中では新しい、とはいっても誕生したのは1990年。意外と歴史のある野菜のようです。
この野菜を生み出したのは静岡県磐田市にある「株式会社 増田採種場」さん、ということで、静岡県生まれの新野菜!です!
我らが沼津市を管轄する農協「JAなんすん」さんでも特産品の一つに数えられていて、沼津や近隣エリアでも盛んに栽培されているよう。
ラブライブ!サンシャイン!!とのタイアップ(後述)もあり、是非食べてみたい!と思い、今回買ってみることに!
ちなみにゲットしたのは清水町にある「サントムーン柿田川」オアシス館の1階にある「Ona casita farm(おなかすいたふぁーむ)」さんにて。
地場産の野菜やパンなどが買える、地元密着型のお店です。
ラブライブ!サンシャイン!!×JAなんすん コラボキャンペーンも!
今回、沼津が舞台の「ラブライブ!サンシャイン!!」とJAなんすんさんとのコラボにより、「ラブライブ!サンシャイン!!×JAなんすん農家応援企画」としてキャンペーンを展開。
2021/2/24〜2/27の短い期間ではありますが、公式通販でプチヴェールを購入すると、オリジナル描き下ろしイラストのポストカードがもらえるという企画!
静岡県生まれで、沼津でも盛んに栽培されているお野菜、こうして目を向けてもらえる機会が増えるのは嬉しいもの!
そして応援企画「第一弾」ということは、これから第二弾、第三弾と展開が広がっていくのでは…!?
実際に食べてみました!プチヴェールのガーリック炒め
ではでは。
買ってきたプチヴェール、僕も実際に食べてみました!
買ってきたプチヴェールはもちろん沼津産!
1袋に8つくらいゴロゴロ入って、170円(税込)というお値段。
見た目は、柔らかに結球したミニキャベツ、といった雰囲気。
今回はお店のPOPで「美味しい食べ方」としておススメされていた、ガーリック炒めでいただくことにしました!
まずはニンニクを包丁の背でつぶして、オリーブオイルと一緒にフライパンへ。
じんわり加熱してニンニクの香りを移したら、焦げてしまわないように一旦ニンニクを取り出します。
ニンニクの香りの移ったオリーブオイルでプチヴェールを炒めます。
今回は結球した状態のまま炒めましたが、少し火が通りづらいので半分に切って炒めたほうがいいかも。
お塩(うちでは沼津の戸田塩!)で味を整えます。
仕上げにブラックペッパーをかけたりすれば完成!
今回はお酒のおつまみにいただきました!
食べてみると、まずはキャベツのような爽やかで甘い風味、噛んでいるとだんだんほろ苦い味わいがあって、大人の味、といった印象。
このほろ苦さがクセになるというか、後を引く美味しさ。実は僕も食べるの初めてでしたが、これは美味しかった!
美味しい食べ方は他にもいろいろ!
今回はガーリック炒めで食べてみましたが、プチヴェールは他にも食べ方がいろいろあるようで。
キャベツと近い仲間の野菜ということもあってか、火を通すと甘みが増すのが特徴のようです。
JAなんすんさんのTwitterでも美味しそうなレシピが紹介されていました。
胡麻和えにトマト煮、海老とのクリーム煮、どれも美味しそう!
手軽に手に入る地元のお野菜、これからもいろいろ食べて楽しみたいと思います!
それでは今回も、ごちそうさまでした!