【テイクアウト】「肉の宝屋」(清水町柿田)~24時間営業、無人販売の冷凍餃子!肉屋の本気、お肉のうま味たっぷりの餃子をいただく

うちごはん
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こんにちは、ぴんちょすです。

沼津のお隣清水町に、24時間営業の冷凍餃子の無人販売所がオープン、という噂を聞きまして。

スーパーマーケット「フードマーケット・マム 柿田川店」さんの中にある「肉の宝屋」さんへ、餃子を買いに行ってきました!

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清水町柿田「肉の宝屋」さん

今回お伺いした「肉の宝屋」さんがあるのは、沼津のお隣、清水町柿田

新しく冷凍餃子の無人販売所がオープン、という噂を聞きつけて、これは気になる、と買いに行ってみました。

この「肉の宝屋」さんがあるのは、スーパーマーケット「フードマーケット・マム柿田川店」さんと同じ敷地の中。

お肉をはじめ、お魚もお野菜も惣菜も、安くて品ぞろえ豊富。普段のお買い物にも大変お世話になっているお店のひとつです。

マムさんとは入り口は別になっていますが、建物としては同じ建物の中です。

ここに冷凍餃子の無人販売所として「肉の宝屋」さんがオープンしたのが、2021年5月20日のこと。

ここ柿田川のお店のオープンに先立ち、5月19日には静岡市の「フードマーケット・マム曲金店」さんの中にも同じく冷凍餃子の無人販売所として「肉の宝屋」さんがオープン。

執筆当時現在では、柿田川店と曲金店の2店舗があるようです。

お店の前の看板には大きく「創業五十年 肉屋の本気!」と堂々たる文字。

もうひとつの看板には、「生餃子36ヶ 1,000円」「無人販売」の文字も。

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24時間営業、無人販売という独特なスタイル

「無人販売所」というだけあって、もちろんお店の中には店員さんも誰もいません。

お店の中には大きな冷凍庫の中に冷凍餃子がどっさり保管されています。

店内に入ると、人感センサーがあるようで音が鳴ったりしました。

冷凍餃子の無人販売、というなかなか独特なスタイル。

ということでお店には「餃子の買い方」ガイドも掲示されていました。

といっても買い方はいたってシンプルで、冷凍ケースから餃子を取り出し、料金箱にお金を入れて、持って帰るだけ。

イメージとしてはロードサイドの野菜や果物の無人販売に近い感じです。

「セキュリティは大丈夫かな…」なんて思ったりもしますが、先述のセンサーや監視カメラ等も完備。きっと万全の体制を整えていることでしょう。

ちなみに餃子1パックにつき保冷剤2つまで、レジ袋も1枚サービスしてくれます。

おつりは出ないので注意。お釣りの出ないよう、1,000円札1枚きっちり準備していきましょう。

代金は備え付けの料金箱に入れる形。お賽銭箱みたいな見た目です。

特にこの料金箱のセキュリティはしっかりしているようで、振動を加えると警告音が鳴ったりするそう。悪いことを考えちゃダメですよ、っと。

…と、ここまで書いておいて思い出すのは、沼津市庄栄町にこちらもできたばかりの「餃子の雪松」さん。

同じく24時間営業の冷凍餃子無人販売スタイルで、お店の中身やシステムもほとんど一緒。

コロナ禍ということで人との接触を避けられることもあってか、餃子の雪松さんもかなり人気のよう。

もしかしたらひとつのビジネスモデルとして、同様に展開しているお店、全国探せば結構あるかもです。

関連記事:【テイクアウト】餃子の雪松(沼津市庄栄町:新店)〜24時間営業の無人直売所でゲット、ニンニクの効いた冷凍餃子36個1,000円 | ぴんちょすの沼津ライフ (numazulife.com)

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かつて「肉の宝屋東海」で人気だった餃子を再現!

テイクアウトしてきた餃子がこちら。

看板や包み紙に書かれている「創業50年」というのは、「フードマーケット・マム」を展開する「株式会社タカラ・エムシー」さんのことのようです。

会社の公式サイトを拝見すると、タカラ・エムシーさんの前身になる精肉店「肉の宝屋東海」さんが静岡にオープンしたのが、1970年(昭和45年)のことだそう。

2020年でちょうど50年。歴史のあるお店です。

原材料を見ると一番最初に書いてあるのが「豚肉(国産)」。さすがはもとお肉屋さん。

製造者欄を見ても「株式会社タカラ・エムシー」さんの名前がバッチリ書かれています。

「肉屋だからできる餃子」にこだわった、ということで、包み紙にもこだわりの文章が。

「国産豚を遠慮なしたっぷり使った」なんて書かれると、餃子好きの僕としてはお腹が空いて仕方ない。

開発に当たっては、かつて「肉の宝屋」さんで餃子を作っていたお店の方にも監修を受けたよう。

当時人気だったお肉屋さんの餃子の味を再現した、ということのようで、ますます美味しそう!

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おうちでこんがり焼いて…いただきます!

ではでは早速…食べてみたいと思います!

包み紙には美味しい焼き方ガイドも書いてあります。

焼き方自体はフライパンに油を熱して、餃子を並べてお湯を注いで、蓋をして蒸し焼きに。

最後に水分を飛ばして焼き目をつける、という王道の焼き餃子の焼き方です。

「ごま油で焼くと風味が豊かになります」「餡に味がついているのでタレなしでも美味しく召し上がれます」というメッセージも。

そういえばタレも添付されていなかったし、別売りにもなってませんでした。

焼き方ガイドにしたがって蒸し焼きに。

ジュージュー音を立てて焼けていく餃子。否応なしに食欲をそそる、いいにおいがキッチンに漂います。

(このブログを書いている夜22時。書いていて我ながら飯テロ自爆。笑)

こんがり焼けたところでお皿に盛って…出来上がり!

我ながらいい感じに焼けたのでは!

こんがり焼けた熱々の餃子を口に運ぶと…これがとびきり美味しい!

味付けはあっさりしつつも、お肉のジューシーなうま味がジュワっと口の中に溢れます

ニラやニンニクの風味もしつつ、キツいにおいではないので、まろやかなお肉のうま味を引き立てる仕上がり。うーん、これは旨い!

皮は繊細な薄皮。口の中でとろりとほぐれるような食感です。

「餡に味がついているのでタレなしでも美味しく召し上がれます」とのことでしたが、たしかにタレなしでも美味しい!

味がしっかりしているから、というよりは、お肉のうま味が繊細なので濃いタレを足さないほうが美味しいかも、という感覚。

あえてタレをつけるなら、酢×コショウとか、味ぽんみたいなさっぱりしたタレが合いそう!

お肉のうま味たっぷり、ジューシーで満足感のある餃子でした!

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ごちそうさまでした!

ということで今回は、「フードマーケット・マム柿田川店」さん内にオープンした「肉の宝屋」さんの餃子をテイクアウト!

冷凍餃子の無人販売、という独特ながら時代に合ったスタイルに、お肉屋さんのこだわりが詰まったジューシーな餃子。大満足の一品でした!

今のところ(執筆当時)は県内2店舗のみ、ですが、今後県内に広がっていくかも?

ではでは今回も、ごちそうさまでした!

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店舗情報

  • 肉の宝屋餃子
  • 〒411-0904 静岡県駿東郡清水町柿田172-1 フードマーケット・マム柿田川店駐車場内
  • 営業時間 24時間営業
  • 定休日なし
  • 決済:現金のみ
  • 公式Instagram→https://www.instagram.com/takaraya70/
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