こんにちは、ぴんちょすです。
先日沼津のお菓子処「雅心苑」さんを訪れた際に、「みしまコロッケ饅頭」なるスイーツを発見。
お菓子屋さんなのにコロッケそっくりの見た目、これはお味が気になる!ということで買って食べてみました!
今回食べてみたのが、沼津のお菓子処「雅心苑」さんが発売する、「みしまコロッケ饅頭」というお菓子。
贈答用の箱詰めはもちろん、自宅用に1個単位から買って帰ることもできます。店頭でのお値段1個150円(税込)。
(↑クリックorタップでAmazonの商品ページに飛べます)
今回は沼津市筒井町にある「雅心苑 金岡店」さんでゲット!
雅心苑さんのお店、というと下香貫にある「リヴァージュ洋菓子店」さんにはよく伺っていたのですが、これまで見たことなかった…もしかしたらお店によって置いていたり置いていなかったりするのかも?
買ってきたのがこちら「みしまコロッケ饅頭」。
味のある「みしまコロッケ」の文字に、三島市のご当地キャラ「みしまるくん」と「みしまるこちゃん」の可愛らしいイラスト入りです。
その名の通り、三島市のご当地グルメ「みしまコロッケ」そっくりに作った焼き菓子だそうで、中の餡には三島馬鈴薯のメークインを、外の生地には函南町の丹那牛乳を使った、という地元素材にこだわった一品。
駿河の国は静岡の三島市が誇る、ご当地グルメ「みしまコロッケ」にそっくりの焼き菓子
ご当地のみしまコロッケ同様に箱根西麓で育ったメークイン(三島馬鈴薯)を餡に練り込み、静岡は函南町特産の、これまた有名な丹那牛乳の練乳が入った生地で餡を包みました
見た目はコロッケそっくりですが、食べるとあま~いお饅頭です
Amazon商品ページより
本物の…というか、モデルになったご当地グルメの「みしまコロッケ」は僕も何度か食べたこともありまして。
地場産の三島馬鈴薯をたっぷり使った、とろとろホクホクした美味しいコロッケです。
そしてこちらの「みしまコロッケ饅頭」。
原材料を見ると一番最初に出てくる「じゃがいも餡」の文字。そもそもお菓子のあんこにじゃがいも、というのが新鮮で、もしかしたら初体験かもです。
パッケージから取り出してみればこれまたコロッケそっくりのビジュアル。
表面にはたっぷりとパン粉がまぶしてあり、知らずに見たらもうコロッケそのものです。
アツアツ揚げたてのコロッケ…というわけではないのはわかっているんですが、なんだか火傷しそうな気がして、素手で触るのをためらってしまいます。
それくらい見た目は本当にコロッケ。でも気になるお味。いただいてみます!
中を割ってみると、三島馬鈴薯を使ったというあんこがしっとり滑らか。
このビジュアルを見ると、やっとコロッケというよりだいぶ「おまんじゅう感」が出てきます。
食べてみるとまず感じるのは表面のパン粉のザクザク食感。中のあんこも、さすがはじゃがいも餡、というところでホクホクとした食感も感じます。
甘さはあっさり控えめで、食後のデザートにも、お茶請けにもよさそう!
見た目にびっくり、でも食べると確かに美味しい、目にも舌にも楽しいお菓子でした!
ということで今回は雅心苑さんの「みしまコロッケ饅頭」を食べてみました!
インパクト抜群のビジュアルもさることながら、優しい甘さのあんこが美味しくて。親しい人へのちょっとした手土産に持っていったら会話も弾みそうです。
ではでは今回も、ごちそうさまでした!