こんにちは、ぴんちょすです。
今回は週末のお休みにちょっとドライブの記事。
沼津市は井田地区、「ぬまづの宝100選」にも数えられた絶景スポット「煌めきの丘」から、見ごろを迎えている「井田の菜の花畑」を見に行ってきました!
沼津市井田「煌めきの丘」
週末のお休み、ちょっとドライブしたいね、なんて夫婦で話していて。
沼津市街地から海沿いをのんびり1時間くらいドライブ。
訪れたのは沼津市井田にある「煌めきの丘」。
県道17号沼津土肥線の道沿いにあって、駐車場もしっかり完備。
「ぬまづの宝100選」にも数えられるスポットで、井田地区の集落を見下ろすことのできる展望台です。
晴れた日には井田集落から駿河湾、沼津市街地、そして富士山が一望できる絶景スポットなんです。
いまが見ごろ!井田の菜の花畑を望む絶景
ここ「煌めきの丘」から見えるのが、井田地区の集落。
集落の中には「井田」の文字の形に整備された綺麗な菜の花畑。
1月上旬から2月下旬にかけて見ごろを迎える菜の花、ちょうど行ったときも綺麗に色づいていました!
ちょっと風も強く雲も多くて残念ながら富士山は見えず。
上から見下ろす菜の花ももちろん綺麗ですが…
駐車場の植え込みにも綺麗な菜の花が植わっています。
こちらも鮮やかな黄色に色づいて、ちょうど見ごろな時期。
これこれ。こういう景色を見ると一眼レフを持つ手にも力が入ります!
いにしえに思いを馳せる「井田松江古墳群」も一望
ここ「煌めきの丘」からは、古墳時代の遺跡にも触れることができます。
「井田松江(すんごう)古墳群」。
古墳時代の古墳、つまり古代のお墓がかなりの数ここ井田に作られていたんだそう。
煌めきの丘の展望台からは古墳があったことを思わせる土の盛り上がりを見ることもでき、また近くまで歩いていくこともできたり。
この古墳群からは金環や玉などの出土品もたくさん出ているんだとか。
古代にこの井田地区にどんな人が住んでいて、どんな暮らしをしていたんだろう…なんて思いを馳せてみたりしちゃいます。
松江古墳群は、横穴式石室のある円墳で、昭和29年以降、松江山で29基、丸塚で4基の円墳が数えられた。古墳時代後期(1,300年~1,400年前)のものと推定されている。今までに7号墳・21号墳・18号墳・9号墳が発掘調査された。
7号墳からは、金環、丸玉、管玉、ナツメ玉、切子玉、ガラス小玉、鉄鏃、馬具、須恵器、人骨などが出土した。
18号墳は、かなり大きな横穴式石室で、奥行約8メートル、幅約1.5メートルあり、また奥には大小二つの石棺が置かれてあった。出土品は装身具、金環、玉類、武器(直刀、刀子、鉄鏃)などであった。特記すべきことは銅釧(腕輪)が4個も出土したことである。21号墳は組み合わせ式箱形石棺が露出しており、石棺の中から玉類が出土した。出土品の大部分は造船郷土資料博物館に収蔵されており、18号墳は発掘同時の状態で見学できるようになっている。
井田松江古墳群(いたすんごうこふんぐん)/沼津市 (city.numazu.shizuoka.jp)より
ということで今回はのんびりドライブ、井田地区「煌めきの丘」まで行ってきました!
ちょうど見ごろを迎えた井田の菜の花畑もとっても綺麗、でした!
ではまた!
施設情報
- 煌めきの丘
- 〒410-3401 静岡県沼津市井田218
- 沼津市公式サイト⇒ https://www.city.numazu.shizuoka.jp/citypromotion/takara/shizen/07_kirameki.htm