こんにちは、ぴんちょすです。
沼津のお隣函南町に、冷凍のラーメンや餃子が24時間買える冷凍食品自販機があるという噂を聞いて行ってみることに。
今回買ってきた「極の静岡らーめん」、食べてみるとこれがうま味たっぷりでめちゃウマでした!
函南町塚本「株式会社麺工房」さん直売所「静岡らーめん本舗」
沼津のお隣、函南町に「24時間冷凍ラーメンや餃子が買える自動販売機がある」という噂を聞いて。
コロナ禍で非接触やテイクアウト需要が高まる中、増えつつある冷凍食品の自動販売機。
静岡県内でも冷凍食品の自動販売機の設置の話はちらほら聞いていて、先日は五味八珍さんや松楅さんの自動販売機でもテイクアウトグルメを楽しんだりしました。
ここ函南町塚本にあるのは「株式会社麺工房」さんの「静岡らーめん本舗直売所」。
伊豆縦貫道の函南塚本インターチェンジや、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」からも近い場所で、「ファミリーマート函南塚本店」さんのお隣。
ここに設置された冷凍食品自販機には、ラーメンや餃子がラインナップ。
どれにしようかな…と思案していると。
そもそもこの自販機が置いてある建物自体が「静岡らーめん本舗」さんの直売店。
自動販売機のほうは24時間購入できますが、こちらの直売店は10時から17時の営業時間で、ラーメンや餃子以外にもうどんやお蕎麦などもラインナップ。
入ってお話を聞くと、直売店で購入した方が自販機よりもちょっとお安い、ということもあって、今回はこの直売店で冷凍ラーメンと餃子を買って帰ることに。
「麺職人の極餃子」500円
まずはこちら。
「麺職人の極餃子」、20個入りでお値段500円(自販機だと600円)。
手作り感たっぷりの生皮の生餃子。
餃子の中具にニンニクは使われていないようですが、添付のタレと一緒におろしにんにくの小袋もセットになっていました。
これはタレにニンニクを溶いて食べるスタイルか…!
餃子はセオリー通りに、油をしいたフライパンにお湯を入れて蒸し焼きに。
水分を含んだ皮がぷっくりと蒸し上がって美味しそう。
「極の静岡らーめん」400円
もうひとつ買ってきたのがこちら。
「極の静岡らーめん」1食入りで400円(自動販売機だと500円)。
袋の中には冷凍の麺とガラスープ、スープの醤油ダレがセットになっています。
醤油ダレは湯煎したガラスープと合わせて、ラーメンスープを完成させます。
この時点でもう鶏ガラや豚骨のいい匂いがしてたまらなく食欲をそそります。
麺はたっぷりのお湯で茹でていきます。
自然解凍させてからお湯に入れて、約2分から2分半ほど、お好みの硬さに茹で上げます。
いただきます!
ではではラーメンも餃子も完成したところで、いざ実食。
餃子はこんがりと焦げ目がついて、良い感じに焼きあがりました。
もちもちとした皮の中からは、お肉たっぷりの中具。
中具のうま味がしっかりしているけど、味付け自体はあっさりめ。
タレなしでも、これだけでも充分美味しいくらい。
添付のおろしにんにくを溶いたタレは、酢醤油とラー油の味にニンニクのパンチがまた利いて、あっさりとした餃子との相性も抜群でした。
続いてはラーメンも。
チャーシューやメンマなどのトッピングは「敢えて載せない」のがおススメ、ということらしく。
シンプルにネギだけを載せていただきました。
琥珀色のスープは、ひとくち食べてみるとこれがめちゃウマ!
鶏ガラや干しシイタケ、野菜、豚骨などの複雑なうま味の溶け込んだスープ、飲みごたえがしっかりした、スッキリしつつも重みのある美味しさです。
超多加水という中太麺はもちもちプリプリ。
手もみでちぢれたところにスープのうま味と香りがよく絡んで相性は抜群。
麺とスープだけで完成度が高いラーメンで、敢えてトッピングを載せないのがおススメ、というこだわりもわかります。
ごちそうさまでした!
ということで今回は、函南町塚本にある「静岡らーめん本舗」さんの直売店で冷凍ラーメンと冷凍餃子をテイクアウト、でした。
餃子はあっさりとしつつお肉のうま味がたっぷり、ラーメンは鶏ガラや野菜のうま味がスープに溶け込んでめちゃウマでした!
これからまたこういう冷凍食品の直売、ますます増えていくかも…楽しみです!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!
店舗情報
- 株式会社麺工房 静岡らーめん本舗 直売店
- 〒419-0124 静岡県田方郡函南町塚本584-3
- 営業時間 10:00〜17:00(自動販売機は24時間営業)
- 決済 現金・PayPay(自動販売機は現金のみ)
- 公式サイト http://shizuokara-men.com/