こんにちは、ぴんちょすです。
お正月のお休みも過ぎて日常が徐々に戻ってきたころ。
1月7日は「七草粥」をいただく日。ということで僕も七草粥を味わうことに。
ここ沼津からも近く、箱根西麓三島野菜の「春の七草」で七草粥をいただきました!
ハロウィンが過ぎ、クリスマスが過ぎ、お正月が過ぎて。
スーパーマーケットの売り場も少しずつ日常の雰囲気に戻ってきたころ。
青果コーナーには「春の七草」が並び始めます。
1月7日にいただく習慣のある、この「春の七草」を使った「七草粥」。
ここ静岡東部のスーパーには、JA三島函南さんの「箱根西麓三島野菜」としての「春の七草」が店頭に並びます。
てなわけで買ってきました、地元産、箱根西麓三島野菜の「春の七草」!
僕が買ったスーパーでは1セットで398円+税でした。
いわゆる春の七草、「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」の7種類がセットになっています。
年末年始からお正月にはご馳走やお酒をたくさんいただいて、疲れた胃腸をいたわる効果もあるんだとか。
特にこの静岡東部ではJA三島函南管轄エリア、三島市や函南町ではお野菜の栽培も盛んで、馬鈴薯やにんじんなど、美味しいお野菜がたくさん!
ただ春の七草をいただく、というだけではなく、地元産のお野菜としていただけるのも嬉しい!
ではでは早速調理に。
本来は生米からおかゆを炊いていただくところなんですが、ちょうど炊いたご飯(もち麦入り)があったのでそれをもとに「おかゆ風」にしていただきます。
軽めのご飯にたっぷりのお水を足して火にかけていきます。
「春の七草」は葉の部分を刻んでおいて。
特に「すずな」「すずしろ」の根菜部分は火が通りやすいようにスライスしておきました。
お米もじわじわおかゆ状になってきたところで、「すずな」「すずしろ」の白いところから順に入れていきます。
最後に青い葉の部分も足してひと煮立ち。
先日買ってきた「だし道楽」の焼きあごだしをちょっと足して味付けしてみたり。
いい感じのおかゆ状になったところで器に盛り付けて完成!
柔らかく煮あがったお米とたっぷりの「春の七草」。
ほんのりお出汁が香るのもまたいい感じ。
実は僕「七草粥」をいただくのは初めてだったんですが、案外クセが無くてあっさり食べやすく。
心にも体にも染みわたる美味しさでした!
ということで今回は箱根西麓三島野菜の「春の七草」で「七草粥」をいただきました!
この時期の風物詩というか、ひとつの年中行事のお料理としての七草粥。
せっかくなので地元の食材にこだわって味わうのも楽しいものです!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!