こんにちは、ぴんちょすです。
沼津市に本社を構えるハム・ソーセージメーカー「米久」さん。
今回はその「米久」さんから発売されているピリ辛ソーセージ「チョリソー」を買ってきて晩酌タイム。
なんと新潟の熟成唐辛子調味料「かんずり」が味付けに使われている!これは気になる!ということで買ってきました!
沼津市「米久」さんの「チョリソー」
今回買ってきたのがこちら。
沼津市に本社を構えるハム・ソーセージメーカー「米久(よねきゅう)」さんのピリ辛ソーセージ「チョリソー」。
スーパーマーケットやドラッグストアの冷蔵コーナーに置いてあって、お値段はお店によりけりですが1袋298円(+消費税)くらい。
まだまだ積極的に外飲みもできない中、おうち時間の楽しみに、と買ってきました!
パッケージにはビールの写真も載っていたりして、食欲をそそります。
「米久」さん、といえば沼津市の会社ですが、この「チョリソー」を作っているのは埼玉県にある工場のようです。
新潟の熟成唐辛子調味料「かんずり」使用!
今回特にこの「チョリソー」に惹かれたきっかけがこれ。
『熟成唐辛子調味料「かんずり」使用』の文字。
「かんずり」は、もともと新潟県は上越地方の郷土食で、地元でとれた唐辛子や糀、柚子、塩を混ぜ込んで3年間も発酵させた、というもの。
いわゆる唐辛子味噌の一種のようで、感覚としては「柚子胡椒」に近いかも。
この「かんずり」が生まれた新潟県は僕の地元でもあり。
新潟ではスーパーマーケットやお土産物屋さんでもよく見かける一品で、柚子の香りと糀のうま味、柔らかい辛味がクセになって、僕も新潟に帰るとよく買って帰ったりします。
関連記事:【新潟】地元の唐辛子と糀、柚子、塩を3年熟成!クセになる新潟のピリ辛薬味「かんずり」をいただく | ぴんちょすの沼津ライフ (numazulife.com)
熱湯でボイルしていただきます
ではでは「チョリソー」に話を戻しまして。
パッケージ裏を見ると、電子レンジで温めて食べる食べ方や、フライパンで焼いて食べる食べ方などが紹介されています。
今回は、僕の好きな食べ方「ボイル」で調理していただきます。
熱湯の中にソーセージを入れて、芯まで温まるまでじっくりボイル。
茹であがってプリッと張りよく仕上がったところをいただきます!
いざ実食!
ではでは早速いただきます!
今回はさっぱりと、ハイボールと合わせていただきます。
茹でたてでプリッとしたソーセージ、豪快にかぶりつけばこれが美味しい!
皮がパリッとしていて、中からはあらびきのお肉と肉汁がたっぷりでジューシー。
新潟の「かんずり」を味付けにしたお肉は、うま味の中にじんわり豊かな辛味があってこれが後を引く美味しさです。
ジューシーでうま味がしっかりしているので、さっぱりした飲み物によく合います。
もう一本、もう一本と次々に箸が伸びちゃって、あっという間に一袋完食。美味しかった!
ごちそうさまでした!
ということで今回は、沼津の食品メーカー「米久」さんの「チョリソー」をいただきました!
僕の地元新潟の「かんずり」がいい味出してくれてるみたいで、じんわり豊かな辛味が美味しい一品、でした!
気軽に手に入るし、またちょくちょく買って帰りたいな!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!