こんにちは、ぴんちょすです。
緊急事態宣言発令より少し前のお盆休み、基本はステイホームで過ごしつつも、何かレジャーの楽しみも探したいもの。
クルマに乗ったまま楽しめるレジャーなら、他の人のソーシャルディスタンスも保てるのでは!と考え、行ってきたのは裾野市須山にある動物園「富士サファリパーク」。
乗車したままゆっくり放し飼いの動物たちを間近に楽しめるサファリ体験を楽しんできました!
ということでやってきましたのは裾野市須山「富士サファリパーク」。
沼津からはクルマで約1時間、国道246号線経由で、愛鷹山をぐるっと回りこんで北側へ。
十里木高原の、「富士山こどもの国」や別荘地があるエリアです。
「富士サファリパーク」さんといえば、「ホントにホントにホントにライオンだ~♪」のテレビCMソングも何度も聞いたことがあります。
耳に残る歌声で、これまで行ったことはなかったものの、「富士サファリパーク」の名前は印象に強く残っていました。
園内には車に乗ったまま楽しめるエリア、車を降りて安全なところから動物を眺めるエリア、はたまたジャングルバスに乗って間近に動物を楽しめるスタイル、といろんな楽しみ方があるようで。
とはいえ今回はソーシャルディスタンスをバッチリ保てるよう、自分の車に乗ったまま楽しめる形で園内に入場。
チケットは大人1人2,700円。1台の車でも、人数分の料金がかかります。
そのまま係員さんの指示に従って車を進め、サファリゾーンへ。
トラやライオンがいるエリアは本当に危険な猛獣ゾーンで、絶対に車から降りないように、という指示看板もあって、ちょっとドキドキしちゃいます。
車の中から(もちろん窓も開けずに)ですが、放し飼いの動物を眺めます。
車は自分たちのペースで運転できるので、ゆっくり車を進めたり停めたりしながら。
サファリゾーンの中では動物たちが完全に放し飼いの形で棲んでいるので、その時の動物たちの気まぐれで、遠巻きに眺めたり、はたまた近くに寄って来たり。
ライオンゾーンでは、つい「ホントにホントにホントにライオンだ~♪」って歌いたくなっちゃいます。
自家用車とジャングルバスは同じ道路を並走する形。ジャングルバスに乗って動物を楽しむお客さんもたくさんいらっしゃいました。
これはクマゾーン、サファリバスが来るとクマさんも寄ってくるみたい。
厳重に金属製の柵がある、とはいえやっぱりこの近さにはちょっとドキドキしちゃいます。
もちろん動物たちの気まぐれですが、自家用車の近くに寄ってくることも。
僕たちの車の目の前、道路を悠々と横切るトラさん。堂々たる姿です。
こちらは草食動物ゾーンから、アフリカに生息する「エランド」という動物。
エランドも堂々と車の目の前を横切ってくれて、本当に近い距離でその姿を楽しむことができました。迫力満点!
草食動物ゾーンにはキリンの姿も。
ふだん動物園では柵越しに遠巻きに見ることの方が多くて、間近に見るとやっぱりその身体の大きさに驚いたりします。
もちろん今回紹介した以外にも園内にはたくさんの動物たちが棲んでいて、それぞれに違った姿を見せてくれます。
普通の動物園で見る姿とは全然違った、リアルな放し飼いの姿に楽しい時間を過ごせました!
ということで今回は「富士サファリパーク」におでかけ、でした!
車に乗ったまま楽しめるレジャー、ということで他の人とのソーシャルディスタンスもバッチリ、密を気にすることなく楽しめました。
コロナ禍、ということでいろんなことにまだまだ我慢、というところではありますが、その中でも楽しいこと見つけて過ごしていければ!
では!